- !SYSTEM
- GMが入室しました
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- ガラス張りのオフィス/ぱくたそ
- 【今回のシナリオルール】
使用データ:基本①②、上級、EA、LM(データは EA/LM 準拠)、IA、UG(GMのみ、ダブルハンドアウトルール)
経験点は180+4点(EE取得分)
登場侵蝕率上昇無し
戦闘以外のエフェクト使用、シナリオ中のギミックによる侵蝕率上昇無し
侵蝕率:ミドルバトル80%、クライマックスバトル100%からスタート
シナリオ中、戦闘以外の判定はDB2。クライマックスバトル直前の衝動判定もDB2
エンゲージあり
このシナリオは、BOOTHで販売されているケイコクフロッグ/ヒワダ様のシナリオを参加PC、GMPC向けに一部改変したものです。
https://booth.pm/ja/items/4334464 - ◆ノーマルハンドアウト
PCには以下の設定がつく。
PC:賀来 忠治の知人。賀来の罪の真偽を確かめるべく日本支部へ向かう。
■詳細
ワークス/カヴァー:指定なし/指定なし
シナリオロイス:賀来 忠治 P:任意/N:任意
キミはC市支部に所属するUGNエージェント、双山 利氏だ。
賀来と仕事を共にしてから数日後。キミは賀来にUGN職員殺害の容疑がかかったと耳にする。
なんでも彼が殺害したというのはUGN本部内でも重要な役職を有し、日本国内複数の大規模支部にて顧問を務めるほどの重鎮だったというのだ。
賀来は日本支部にてUGN本部への護送を待っているらしい。
──しかしここでキミは疑問を抱いた。
果たして彼はそんなことをするような奴だっただろうか?
即時処分が決定したとの事だが、事実確認も曖昧なままにそんなことがありうるのだろうか?
疑問を抱いたキミは一人、日本支部へと向かうことにした。
- !SYSTEM
- 双山 利氏が入室しました
- GM
- こんばんは~、準備します
- 双山 利氏
- こんばんは~
- GM
- 緊張してきた!
- 双山 利氏
- 私も緊張しています ブルブル
- GM
- ブルブル まぁ何かあればこちらで相談しましょうw
- RPも時間取ってもらっておkです
- 双山 利氏
- しましょう
- 無限にしちゃうな~
- GM
- してよいしてよい
- 双山 利氏
- かがしスイッチをいれていくぞ~
- GM
- すいません、数分お時間頂いても…!
- く、タイミング
- 双山 利氏
- スイッチの準備してるんで大丈夫ですよ
- GM
- うーん、失礼をば
- 多分大丈夫
- 双山 利氏
- おかえりなさーい
- GM
- ただいまです!
- ではちょい時間過ぎてしまったので、トレーラーから
- 双山 利氏
- はーい
- GM
- あ、そうだ
- キャラシからお願いしよう
- 双山 利氏
- お
- はりまーす
- GM
- お願いしやす!
- 双山 利氏
- “M4Slay”双山 利氏
性別:男 年齢:30 身長:177 体重:72
ワークス:UGNエージェントD カヴァー:経営コンサルタント
シンドローム:ノイマン/ハヌマーン
Dロイス:達人
HP:26/26 侵蝕:36 ロイス:2/6 財産:10 行動:15
- GM
- 侵蝕率80、DB2で
- 双山 利氏
- 侵蝕:80 [+44]
- 双山 利氏
- オッケーです
- GM
- うし、ありがとうございます!では
- 【トレーラー】
無為なき標は一縷の祈り
慈悲なく秤はひとり傾く
ある日、UGN内部に衝撃が走る。
UGN本部の重役がとあるオーヴァードによって殺害されたというのだ。
容疑者となり、処断を待つ身となったあわれな罪人は──あなたの仲間だった。
高邁な理想に旗幟は立ち
全ての錯誤は真へと至る
ダブルクロスThe 3rd Edition
『潔白証明のブラッドリブラ』
──ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 旅館(昼)/みんちりえ
- オープニングフェイズ
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン1:雷の戦慄
- GM
- シーンプレイヤーとか書いてますが登場侵蝕なしです
- 双山 利氏
- はーい
とある日の昼下がり。
キミは普段通り、C市支部の客間で書類を確認している。- キミの上司である百道支部長代理は昨日から休暇で不在にしている。
支部長の任だけでなく学業でも忙しい彼に、半ば強引に連休を取得するよう勧めたのはキミ自身だ。 - 今頃、彼と数名のチルドレン、そして目付けのエージェント達はキミが組んだプラン通り、温泉宿で穏やかな時を過ごしている筈だ。
- GM
- という感じで登場です
- 双山 利氏
- やるじゃん利氏
- GM
- 百道さんはおりません、チルドレン達とまったりしてます
- 双山 利氏
- ニコニコ…
- この男はなんらか雑務をしているのでしょうか
- GM
- おや、書いておいた文章が台本から抜けていたな…双山さんの描写の後に書こう
- ですね!何か仕事しています
- 双山 利氏
- じゃあ仕事させます
- GM
- いつも忙しいエージェント
- 双山 利氏
- チルドレンと子守り達を見送った次の日。何も変わらない日を過ごす男。
残った雑務を片付け、見直し…割と穏やかに過ごしていただろう。
- キミのスマホが静かに震える。
見れば、キミを慕うチルドレンの一人が、ゲームセンターらしき場所で楽しむ仲間達の写真を送ってくれたようだ。その中には百道支部長代理の姿もしっかり写っている。
- 双山 利氏
- 着信を知らせる音…普段なら通知画面で後で見るか今見るか判断するのだが…
珍しく業務以外のメッセージをすぐ確認する。
「ちゃんと遊んでいるようで何より。」とだけ呟く。すぐにスマホはテーブルに戻されて。
- GM
- とても楽しく過ごしておりますよ、C市支部のチルドレン達
- と、そうしておりましたら…
- 双山 利氏
- 楽しいねえ!遊んできてねえ~!
- その時、顔見知りの相手から電話がかかってきた。
スマホに浮かんだ名前は……草間 優希だ。
- 双山 利氏
- くまさんだ
- “吠えろ山神”、草間 優希。
キミと同じく、C市支部に在籍するUGNエージェントだ。 - とは言え、彼は出張が趣味と豪語する相当な変わり者だ。百道支部長代理やキミには定期的に連絡を寄越すものの、なかなかC市支部では姿を見せない。キミも知っている彼のSNSアカウントではしょっちゅう旅行先の写真が投稿されるので、まぁ彼の無事や所在はなんとなく把握できている、といったところだ。
- GM
- とまぁ、ほぼC市支部にいないエージェントであります
- くまさん
- 双山 利氏
- お外行くの好きなくまさん
- GM
- フリーダムだけど厳しい男
- 電話に出~~~
- 双山 利氏
- ピ、と通話ボタンを押す。「はい、双山です。」
- GM
- ありがたし!
- 草間 優希
- 「おう、双山。今大丈夫か?」
「ちょいと急ぎの用なんだが……」といつも豪快な彼にしては珍しく声を潜め。
- GM
- 旅アカを持っているエージェント
- 双山 利氏
- 「どうしました?」大層珍しい気がする、ひそやかな声。
- 双山 利氏
- がっはっは!って言ってそう
- 草間 優希
- 「……百道坊ちゃんや他のエージェントは近くにいねぇだろうな?訳あって内密で話したい。人払いを頼む」
- GM
- イメージとしては、メイアビのハボさん
- 他にもいそうだな
- 双山 利氏
- 「幸か不幸か、おりませんよ。続きをどうぞ。」
- 双山 利氏
- 皆温泉エンジョイしてるよ
- 草間 優希
- ならいいんだけどよ、と言葉を続け。
「今、ちょいと野暮用で日本支部があるN市にいるんだが……。お前さ、最近賀来と仕事したか?」
- GM
- それを聞くとめっちゃ喜んでくれる
- 双山 利氏
- 言わない男
- GM
- ふふふw
- 覚醒したばかりの賀来の戦闘教官が草間でした、キュマ同士なので
- スパルタ式で訓練場で殴り合ったりしてました(
- 双山 利氏
- 「ええ。…蜂蜜でも歯に詰まっておいでで?」なんだかもったいぶるな、と軽い冗談を飛ばす。冗談だろうか?
- 双山 利氏
- キュマ先輩だ
- 草間 優希
- 「おいおい、俺のクマたんトークは今置いておくとしてだなぁ」
いつもなら少ないキミの冗談にも大喜びで食いついてくるのだが、今日は少し様子が違った。
- 草間 優希
- 「知ってっか?昨日未明にUGNの職員が殺害される事件があったって話」
「殺されたのはUGN本部のエージェント、丁原 忠告って男だ。UGNの中でも相当なお偉方らしくてよ。日本各地の支部の相談役みたいなことをしているらしい」
- 双山 利氏
- キャア不穏
- 草間 優希
- 「……そいつを殺害した犯人が、例の賀来だっていう話なんだよ」
- GM
- 本題に入っていく~
- 双山 利氏
- 「日本支部は相変わらずジョークのセンスがありませんね。」冷えた返答。
- 草間 優希
- 「いやいや、俺だってありえねーって笑い飛ばすところなんだぜ普通なら!!」
「俺も聞いた時、耳を疑ったさ。しかし、証拠も証言も揃ってやがるし、何より……本人がやった、って認めてるんだと」 - 「んで今、あいつは連行されて日本支部で拘束されている。今はUGN本部への護送待ちってこった」
- 双山 利氏
- 「騒動の発覚はいつです?」言葉は少なくも、知りたい事だけを欲しがる。
- 草間 優希
- 「えっ、あー……ちょっと待てよ、さっき俺メモったんだが……」と通話先でがさがさと物を探る音。
「……あー見つからねー!安心しろ、ちゃんとある!探せば!!後で送るからよ、それでいいか?」
「……で、だ。双山。詳細は後でしっかり伝えるんだが……」
- GM
- 後で調査項目出します!
- 整理整頓できない熊でした
- 双山 利氏
- かわいい~ おててが大きくて大変なんだね
- 草間 優希
- 「……知り合いから聞いた話じゃ、近日中に賀来が処分される通達もあるって話でよ。おかしいと思わねぇか、流石に」
- GM
- ジャケットとズボンのポケット全部ひっくり返す スーツケースの中も そこにはないだろ
- 双山 利氏
- 「おかしいのはいつもの事ですよ。」通話したまま、男は立ち上がる。
- 草間 優希
- 「お前にとっちゃ古巣だから分かってるかもしんねぇが、俺にはさっぱりだ。日本支部のトップは比較的まともだってきいてるんだがな……」と溜息をつき。
「明日、俺も日本支部に確認しに行こうと思っててよ。よかったらお前も付き合ってくれや。俺個人からの頼みだ、依頼料とか移動費とか全部出してやるからよ」
- GM
- (霧谷さんは本当にまともなのか?と思ったGM
- まともっぽくはある
- 双山 利氏
- 「古巣ではありますがね…狸の巣穴までは見ておりませんから。」
「了解しました、こちらはいつでも出られるようにしておきますので。」
- 草間 優希
- 「よっしゃ、宜しく頼むぜ。……それとな、いいか?こいつは俺の独断だ」
「ちゃんと事実を確認するまで、百道坊ちゃんや他の支部員には絶対話すな。幾らイリーガルとは言え、うちで面倒見てる奴がそんな大事件起こしたとなると俺等も無関係じゃいられねぇ。当然、坊ちゃんもな」
- 双山 利氏
- あたまおかしい(仕事量のせいで)
- GM
- トップが休まないと下々が休めないと言っているでしょうが!
- 一応楓さんにも、そういう背景で独断で双山さんと熊が動きますとお伝えしました
- 双山 利氏
- 「温泉旅行中の彼らに冷や水を浴びせる訳にはいきませんしね…」
- 双山 利氏
- 百道さんたちの平穏を守るためにも
- 馬車馬のように働かねば
- 草間 優希
- 「は?温泉旅行??おいおい、まじかよ!!坊ちゃんとガキ共でか!?」
少しだけ声が明るくなる。
「あの真面目な坊ちゃんに休みあげたのかよ、やるじゃねぇの双山!……ならなおのこと、坊ちゃん達には伝えられねぇな」
- 双山 利氏
- 「ええ。ようやくの休暇です。」嬉しそうな人の声に、目を伏せた。
- 草間 優希
- 「ったく……どうしてそういう時にこういう事が起きるんだって話だぜ。にしても、賀来のせいとも言えねぇ状況だからな……」
「つっても、このまま放置しておいてもいい話じゃねぇ。ひとまず明日、日本支部前で集合だ。宜しく頼むぜ」
- 双山 利氏
- 「はい、また明日に。」窓の外へ向けた視線は、声色と似ても似つかない冷ややかなものであった。
- GM
- という所で通話が終わり…調査項目がでます
- 双山 利氏
- ブルブル
- GM
- 【調査項目】
- 「事件のあらまし」〈情報:UGN〉4,6
- GM
- 今回、わりと調査項目多いです
- 右側がぎっしりになるな
- 双山 利氏
- いっぱいお調べするぞ~
- GM
- たのんまぁ!
- 双山 利氏
- 情報:UGNで判定します
- GM
- どうぞ!
- 双山 利氏
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値7 C値10 → 10[2,5,5,6,7,9,10:クリティカル!] + 3[3] +1+0 = 14
- GM
- 余裕ですね!両方開示
- 双山 利氏
- あんたほんと調べるときは安心できるわね
- GM
- 「事件のあらまし」〈情報:UGN〉4
C支部の隣に位置するG市支部の監査及び面談のために訪れていた。G市支部に宿泊していたところ、未明に殺害された。
24時間体制で稼働するG市支部の警備の穴を巧妙に突き、丁原氏は素手で心臓を破壊された後、蘇生不可能になるまで徹底的に遺体が損壊されていたという。
遺体の状態を見る限り、素手でそこまで人体を破壊して殺し得るのはキュマイラやジャームしかいない。また、警備の観点からしても、犯人は特有のハヌマーンが持つ3次元的な機動力を有しており、壁を登って容易く丁原氏の部屋に忍び込んだと考えられている。- 「事件のあらまし」〈情報:UGN〉6
監視カメラにも侵入する様子と犯行の一部始終が記録され、獣化した際に落としたものと思われる黒と白の体毛が現場から発見された。
日本支部・UGN本部は事態を非常に重く見ており、“牙を剥く者”はUGN本部への護送後に処分されることがほとんど確定しているとのことだ。
- GM
- 長いのでじっくり読んでもろて
- !SYSTEM
- 共有メモ1を追加 by GM
詳細
- 「事件のあらまし」〈情報:UGN〉4
C支部の隣に位置するG市支部の監査及び面談のために訪れていた。G市支部に宿泊していたところ、未明に殺害された。
24時間体制で稼働するG市支部の警備の穴を巧妙に突き、丁原氏は素手で心臓を破壊された後、蘇生不可能になるまで徹底的に遺体が損壊されていたという。
遺体の状態を見る限り、素手でそこまで人体を破壊して殺し得るのはキュマイラしかいない。また、警備の観点からしても、犯人は特有のハヌマーンが持つ3次元的な機動力を有しており、壁を登って容易く丁原氏の部屋に忍び込んだと考えられている。- 「事件のあらまし」〈情報:UGN〉6
容疑者はイリーガルの“牙を剥く者”、賀来 忠治。物音を聞きつけたG市支部員によって取り押さえられた。
監視カメラにも侵入する様子と犯行の一部始終が記録され、獣化した際に落としたものと思われる黒と白の体毛が現場から発見された。
日本支部・UGN本部は事態を非常に重く見ており、“牙を剥く者”はUGN本部への護送後に処分されることがほとんど確定しているとのことだ。
- GM
- で、得られた情報について、RPしてもらって、進んで大丈夫そうならシーンアウトになります
- 双山 利氏
- この情報はどうやって調べていますか UGNだからデータベースに既にのっているのかな
- GM
- 話しの流れ的に草間から送られたとしてもよいですが
- 今回UGN内部での犯行なのでデータベースから見てもよいです
- 双山 利氏
- くまさんからもらっておこう
- 後で見つけたに違いないよ
- GM
- ほい!熊はメモをちゃんと見つけられました
- あ、一言付け加えておこう……
- 双山 利氏
- 草間から送られた情報に目を通す。
- 「綺麗な報告書ですね。」とだけ呟いて。
- !SYSTEM
- 共有メモ1を更新 by GM
詳細
- 「事件のあらまし」〈情報:UGN〉4
C支部の隣に位置するG市支部の監査及び面談のために訪れていた。G市支部に宿泊していたところ、未明に殺害された。
24時間体制で稼働するG市支部の警備の穴を巧妙に突き、丁原氏は素手で心臓を破壊された後、蘇生不可能になるまで徹底的に遺体が損壊されていたという。
遺体の状態を見る限り、素手でそこまで人体を破壊して殺し得るのはキュマイラやジャームしかいない。また、警備の観点からしても、犯人は特有のハヌマーンが持つ3次元的な機動力を有しており、壁を登って容易く丁原氏の部屋に忍び込んだと考えられている。- 「事件のあらまし」〈情報:UGN〉6
容疑者はイリーガルの“牙を剥く者”、賀来 忠治。物音を聞きつけたG市支部員によって取り押さえられた。
監視カメラにも侵入する様子と犯行の一部始終が記録され、獣化した際に落としたものと思われる黒と白の体毛が現場から発見された。
日本支部・UGN本部は事態を非常に重く見ており、“牙を剥く者”はUGN本部への護送後に処分されることがほとんど確定しているとのことだ。
- GM
- ふふふ
- 双山 利氏
- オッケーです!
- GM
- とまぁこんな事が熊から送られてきました
- ではシーンアウトへ
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 高層ビルの外観(日中)/みんちりえ
- 双山 利氏
- おそらきれいだな
- ミドルフェイズ
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン2:不可解な自供
- GM
- 空はこんなにも晴れているのに
キミは日本支部へと辿り着き、草間と合流する。
そこには嘘のように普段通りの支部の様子が広がっていた。日本支部は大きな組織なのだから無理もない。- ただ、どこか物々しい雰囲気は感じられる。──ピリついていると表現してもいい空気だ。
周りのエージェントたちの雑談に耳を傾けてみると、丁原に関する事件の話題で持ち切りであるようだ。 - 受付に向かい、確認を取れば、担当官を名乗るエージェントがキミの前に姿を現す。
- “ライジングサン”
- 「私は“ライジングサン”。丁原氏殺害事件の担当官を努めている」
「“牙を剥く者”との面会希望者がいると聞いたが、君達が?」
- 双山 利氏
- いったいなにものなんだテイゲンさん(※重鎮です)
- GM
- 何者やろなぁ
- そして登場です、ライジングサンという人がでてきました
- 双山 利氏
- ライジングサン、ドーモ
- GM
- 俳句を読め!
- 双山 利氏
- 「そうです。規定通りの手続きは済ませましたが。」
- 草間 優希
- 「おう、そこは安心してくれや」とキミの背後で笑い。
「C市支部のエージェント、“吠えろ山神”、草間 優希。“牙を剥く者”の戦闘教官だ。本人に会いたい」
- 双山 利氏
- CNが飛び交う~~~ コイツ日本支部だから伏せましたね~
- GM
- ハハハ、なるほど?
- 双山 利氏
- 手続きの書面で名前書いたろ、と思っているかもです こらっ
- GM
- ええんやで!
- “ライジングサン”
- 「…………」
“ライジングサン”と名乗ったエージェントは、草間と並ぶキミに視線を向ける。
「そちらもC市支部のエージェントか?」
- 双山 利氏
- 「手続きは済ませた、と伝えたのですが?」視線を返す。
- GM
- 多分ですね、面識はないです
- 双山 利氏
- よかった~~~わすれてたらかわいそうだった
- “ライジングサン”
- 「……いいだろう。着いて来たまえ」
それ以上問う事はなく、言葉少なにキミ達に背を向けた。
- 双山 利氏
- 読んでねえのかオオンをしています こわいですね
- GM
- 怖いヨ
- 反応あればどうぞ、だだっと進みますので
- 双山 利氏
- はあい
- 双山 利氏
- 男が背を向ければ、後について行く。
- 草間 優希
- 相変わらずこいつはよーと頭を掻きながらキミに続く。
- そうして、キミは威圧的な物言いのエージェント──“ライジングサン”に着いて行くことになる。
- 双山 利氏
- 問題児だよねえ、くまさん!
- エレベーターは地下に向かい、いくつかの階層を抜けた後にゆるやかに動きを止める。
入って直ぐには白衣に身を包むUGNスタッフが詰める小部屋があった。
そこで厳重な持ち物検査とレネゲイドスキャンを終えると、キミはさらに奥へと通される。
- 双山 利氏
- 威圧度で対抗するんじゃないよ
- GM
- でも頼りにしてるんだぜ熊さん
- 双山 利氏
- 蛇の本領発揮していくぞ~
- GM
- 敵作んねぇ方がいいぞ!とあとで言われるかもしれない(
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 何かの施設のエレベーターホール(照明ON)
- GM
- wktkですね
- 双山 利氏
- そりゃあそう ギャハハ
- 白く、清潔な──それでいて冷たい印象を与える地下独房棟。
その突き当たりの前に、キミは“ライジングサン”について行くまま辿り着くだろう。
- “ライジングサン”
- 「入りたまえ」
- ライジングサンはそう言いながら独房の扉を開く。
- その扉の奥、ガラスの衝立の向こうには──椅子に腰掛けてぼんやり壁を見つめる賀来の姿があった。その両手は頑丈な手錠で拘束されている。キュマイラでも破壊できない特別製だろう。
- GM
- ご対面でございます
- ギャハハ
- 双山 利氏
- 靴音は静かに、扉の奥へと進んでいく。
- 双山 利氏
- 賀来さんをいじめないで;;
- ガキだったら泣いています
- 草間 優希
- キミの肩越しに、憔悴した様子の賀来の姿を見つけ思わず声を上げた。
「おい!賀来、おま……」
- “ライジングサン”
- 「面会時間は決められている。大声も謹んでもらいたい」
- 双山 利氏
- 男の目は賀来、そして部屋の様子…最後に担当官へと向いた。
- 草間 優希
- “ライジングサン”に舌打ちすると、どうする?という顔でキミに並んだ。
- GM
- 海莉さんを泣かせるわけにはいかねぇよ……
- 双山 利氏
- 「いくつか聞き取りを。先に禁止事項だけ聞いておきましょう、時間を削られるように遮られては困りますので。」
- GM
- ここは賀来と直接会話もできます
- 双山 利氏
- 賀来さん;;;;;
- だまっとれよと言っています こわいですね
- GM
- ヒィw
- 双山 利氏
- 輩ですよ
- くまさんも舌打ちしちゃうもんな わかるよ
- “ライジングサン”
- “ライジングサン”は鋭い視線でキミを見つめた。
「聞き取りは構わない。しかし、彼はジャーム化の疑いがかけられている。不用意に刺激する事は止めてもらおう」
「時間は私が確認している。時間が来たらそこで退室して頂こう」
- GM
- こういう双山さんなかなか見れないぞ、わくわくしてRPしてしまうな
- 双山 利氏
- 「ジャーム化、ですか。」ふうん、と言いたそうな目。
そうして、草間を促し賀来へと一歩近づいた。
- 賀来 忠治
- 賀来は横目で来訪者を伺い……キミ達だと分かると、弱々しく微笑んだ。
「……双山さん、草間さん。すんません」
「やっちまった……とうとう、やりました……」
- 双山 利氏
- 疑いをかけるのは自由ですからね しょうがないですね
- GM
- オーヴァードならあるあるですからね
- 双山 利氏
- 黙って、賀来と草間の言葉でも待つだろう。
- 草間 優希
- 「やっちまったってお前……!」大きな体を縮めて、賀来に声をかける。
「お前、本当にやったのかよ!お前が、マジで?」
- 賀来 忠治
- そこで、俯き小声で頷いた。
「……俺……が、やりました」
- 双山 利氏
- 「賀来さんが、何を?」確認を取るように、訊ねた。
- 賀来 忠治
- 「……その時の事は、記憶になくて。暴走してたのかもしんないです……が、俺がやったっていうのだけは間違い、なくて」
「何をって?……そりゃ、俺が……あの、人を……殺したって。UGNの偉い、人を」
- 双山 利氏
- 「おちついて呼吸してください。それから一つずつ答えてください。」
「誰が…いつどこで、誰に何をしたのか。あなたはハッキリとそれを認識できていますか?」
- 賀来 忠治
- キミの言葉通り、肩を大きく上げて深呼吸した。そして。
「……俺が、あの……誰だっけ、丁原さん?を殺して……よく覚えてないんすけど……やったのは、間違いないんです……俺が」
- 双山 利氏
- 「…覚えていない、と言う事だけは伝わりましたよ。」やったか、やってないかについては無視した。
「つまり…賀来さんは状況証拠だけでここに入っている可能性がゼロではない。」そうだろ?と背後に聞こえるように。
- “ライジングサン”
- 「すまないが、そちらのエージェント」とキミを睨みつけ。
「先も言った通り、“牙を剥く者”にはジャーム化の疑いもかかっている。あまり刺激するような質問は止めてもらおう」
「そもそも、証言も証拠も挙がっているのだ。だからこそ“牙を剥く者”がここに拘留されている」
- 双山 利氏
- ハ、と笑ったような気配。「おや?今の言葉のどこが刺激、なのでしょうか。」
「私は彼の言葉から浮き上がる事実を口にしただけです。」
- 賀来 忠治
- キミの質問で思い出したのか、手錠に覆われた両手で頭を抱えた。
「……G市……も。こないだの仕事の……後始末だった、のかな……どうしてあの時俺がG市にいたのかも、覚えて……ないんです」
「俺……とうとうやっちゃったな……いや、いつかやるかも、って思ってましたけど」
- 双山 利氏
- 「賀来さん。あなたは、どうしたいんですか?どうなりたいですか?」淡々と聞くようで、そうでない声。
- “ライジングサン”
- 「そこまでにしてもらおう」強い口調で、訥々と話し続ける賀来とキミの言葉を遮る。
「既に調査は済んでいる。これ以上彼から聞ける事は何もない。退室して頂こう」
- 草間 優希
- 「おま……っ」“ライジングサン”を睨みつけるが、渋々といった表情でキミの肩を叩く。
- 賀来 忠治
- 「…………」俯いたまま、それ以上答える事はなく。
- 双山 利氏
- 禁止事項には触れていないが?と担当官に背中を向けたまま。
- “ライジングサン”
- 「時間だ。君、そこの」
つかつかと歩み寄り、キミの肩に触れてぐいとこちらを向かせる。
「本当にエージェントか?この場で問題行動を起こすならば、当支部への出入りを禁止させてもらうが?」
- GM
- もうバチバチやりあってますなぁ~
- 双山 利氏
- 「私は、あなたの言葉を聞きたいだけですよ。」賀来へはそう声をかけ…
「問いましょう、エージェント。私の言動よりも、現状の全てに問題がないと言い切れますか。」
- 双山 利氏
- 言い回しが 言い回しが アア
- “ライジングサン”
- 「この場で問答しようとでも?此度の事件に関し、我々は君達以上に情報を探り、ありとあらゆる可能性を洗い“牙を剥く者”を拘束したのだ。この決定に何か申したいのであれば、ここではなく然るべき場所で行って貰いたい」
“ライジングサン”は時計を見るとキミ達二人に顔を向ける。
「何度も言わせるな。面会時間は終了だ。引き取り願おう」
- GM
- NPCの癖に台詞長くなるぜこいつ
- 双山 利氏
- 「そうですか…然るべき場所であれば、よろしいと。」言質はとれた。
ゆったりとした靴音が部屋から遠のいていく。
- GM
- ちょっと退室前に一言
- 双山 利氏
- ゆっくり歩かせます(?)
- 賀来 忠治
- 「双山さん、草間さん」退室するキミ達の背に向けて。
「……俺……今、こうなので。俺の家族の事だけは、どうか。どうか、宜しくお願いします」 - 独房の扉が閉まる直前、賀来がか細い声で呟いた。
「……百道さんにも……伝えて下さい。本当に、申し訳ありませんでした」
- GM
- 以上!
- 双山 利氏
- 靴音は速度を変える事はなく。また、男は返事も返さなかった。
- 草間 優希
- 「~~~ッ」苛立たし気に後頭部を掻き、頷いただけでその場を後にした。
- 先程降りてきたエレベーターを今度は上階へと向かって登ってゆく。
その間にも“ライジングサン”は後ろ手に手を組んで、直立不動のまま言葉を発しようとはしない。
- GM
- エレベーター内もRPあればどうぞ
- (空気がぴりついている
- 双山 利氏
- 「どうあっても、自分以外に意識が向いていますね。彼は。」草間に対してか、独り言か。
- 草間 優希
- 「……馬鹿野郎がよ」
キミにだけ聞こえるように、小声で呟いた。
- 双山 利氏
- 「彼の良い所ですよ。…同時に、弱点でもある。」
- 草間 優希
- 「……覚醒したばっかのオッサンがよぉ……情けねぇもんだ」
- 双山 利氏
- 「情けない、ですか。…いえ。彼は一定のラインで正気を保っています。」
「彼がこの状況下で案じるのが自身より家族でしたからね。」 - 「仮にジャーム化しているとしたら、真っ先に家に帰ろうとするんじゃないですか?」
- 草間 優希
- 「……それに関しちゃ、俺もあれこれ言いたい事はあるがな」
横目でそっと日本支部のエージェントを睨んだが、深く溜息をついただけで何も言わなかった。
- GM
- ライジングサンに言いたいこととかあればどうぞう
- 双山 利氏
- 「そう言えば、エージェント。この件はあなたが担当官で間違いないんですね?」
- 双山 利氏
- つんつん
- “ライジングサン”
- 「それが何か?」目を向ける事無く、直立不動で答える。
- 双山 利氏
- 「あなたが報告書をお書きになるのかと確認をしただけですよ。」
- “ライジングサン”
- 「それが何か?と聞いている。私が当事件の担当者で間違いない。日本支部のエージェントを動員し調査をしているのも、得られた情報を取りまとめているのも私だ」
「何か問題でもあったか?エージェント」
- 双山 利氏
- 「日本支部エージェントの仕事ぶりを拝見できるのかと、楽しみにしているにすぎませんよ。」ニコ。
- GM
- くぅ~~~www
- このスマイルよ!!!
- 双山 利氏
- 抜けがあったらつつき倒す
- 草間 優希
- おまっ、刺激すんなと慌てた様子で肘で軽くキミを小突く。
- 双山 利氏
- 小姑かな?
- 双山 利氏
- 彼を刺激してはいけない、とは言われていないので。
- “ライジングサン”
- 「余計な詮索は無用だ。此度の事件の重要性を君は理解していると言えるか?丁原氏のような名士があのように惨たらしく殺害された事、それを一介のイリーガルが為したという事。我々UGNは結束して此度の事件から同じような事が起きないよう考えねばならん。これ以上、無辜の人の命が奪われないようにするためにな」
そしてエレベーターホールを出て、キミ達に向き直った。
「我々も事件の対応に追われている。再度面会するつもりなら、日を改めて来るように」
- GM
- これでライジングサンはフェードアウトになります
- 双山 利氏
- 「ええ。規定通りの手続きをとりますよ。」
- 草間 優希
- 「えーえ、了解しましたとも」
鼻を鳴らし、頭を下げた。
- 双山 利氏
- ライジングサン、あばよ…
- “ライジングサン”がその場を去った後、隣で話を聞いていた草間が口を開いた。
- 草間 優希
- 「……お前さ、どう思った?賀来のやつ」
「自分がやったってやたら言い張るけどよ。……おかしくねぇか?」
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 高層ビルの外観(日中)/みんちりえ
- 双山 利氏
- 「そうですね…賀来さんの事ですから、血濡れの部屋と遺体を添えておけば勝手にそう思ってくれそうではあります。」
- 「個人的な意見ですが…覚えていない、と言うのが妙に引っ掛かりますかね。」
- 草間 優希
- 「そりゃああの単純野郎だからな!俺も人の事言えねぇが」
ぷっと噴き出したがいかんいかんと首を振り。
「俺達の界隈じゃよ、記憶や記録なんざ幾らでも偽装できる。オーヴァードを操ることだってな。真犯人にとっちゃ、レネゲイド様々って所だろうが」
- GM
- 殺害現場にいただけで俺がやった!!となってしまう犬
- 妄想衝動かな
- 双山 利氏
- 「つい最近も表向きの発表がなされたばかりですし…まあ、これはいつものことですが。」
「彼らは度々盲目的になる気はします。」
- 双山 利氏
- 破壊、どこいった?
- GM
- ふふふ この後もまた調査項目が出ますよ
- 双山 利氏
- 「今は賀来さんがやったかやってないかではなく、彼が限りなく黒ではないという証明が必要でしょう。」
- 「再度情報の精査が必要である、と言う事実を持って処分を延期させる。」
- 草間 優希
- ふーん、とキミに向き直り。
「双山センセーよ。俺は正直、あいつがやったなんて思ってねぇんだ。あんな覚醒して間もないペーペーの素人が、厳重な警備の目を掻い潜って?おまけに自分の仕事と家族の事でいっぱいいっぱいなあいつが、なんでUGNのお偉方を殺すんだ。理由ねぇだろうよ」 - 「双山センセーよ、聞かせてくれ。お前、どう思う?賀来がやったって思うか?」
- 双山 利氏
- 「私も同じ事は考えますよ、でもそれは感情からくる思案です。」
草間へ視線を向け…きっとこの人は自分の答えを聞くまで問いかけるだろう、とも思ったのだろうか。
「やれない。」と簡素な答えを返した。
- 草間 優希
- 「やらない、じゃなくてやれない、か?」
面白れぇ、と髭面に笑みを浮かべて腕を組む。
- GM
- 感情で答えない双山さん良いよな……
- 故GPTに見て欲しかった……!
- 双山 利氏
- 「面白がらないでください。」軽く肩を竦め
- GM
- (死んでない
- 双山 利氏
- 死んでる;;
- GM
- ;;;;
- 双山 利氏
- いろんなアプローチをしたけど戻ってこない;;
- GM
- リアルあいつは帰ってこねぇんだ……案件
- 草間 優希
- 「ま、俺は感情論で、お前は理論でいこうや。いつもやってる作業分担式だ」
「あのいけすかねぇエージェントが言ってた通り、情報が足りねぇってのもある。俺達独自で色々調べてみようじゃねぇの」
- 双山 利氏
- 「そうですね、作業の分担は賛成です。情報もですが…証言の出処も気になります。」
- GM
- ふふ、では調査項目を出しましょう
- 【調査項目】
- 「丁原 忠告」〈情報:UGN〉5,7
- 「賀来の動向」〈情報:UGN〉6,8
- 「事件前の賀来の様子」〈情報:UGN〉4
- 双山 利氏
- ウオオ
- GM
- 多いので、最大8を出したら一気に開示するかな
- 双山 利氏
- はいっ
- 双山 利氏
- 情報:UGNで判定します
- GM
- おねがいしやっす!全部UGNですしね
- 双山 利氏
- ありがてえなあ
- GM
- どうぞ!
- 双山 利氏
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値7 C値10 → 10[2,3,5,5,7,10,10:クリティカル!] + 6[2,6] +1+0 = 17
- 双山 利氏
- ありがてえなあ(2回目)
- GM
- 素晴らしいエージェント!すべて開示です
- 「丁原 忠告」〈情報:UGN〉5,7
〈情報:UGN〉5
UGN本部エージェントでありアクシズの穏健派議員にも協力していた男性。
日本支部エージェント上がりのK県T市支部支部長としてUGN設立当初より長年活動しており、その指導力が高く評価されUGN本部エージェントへの栄転となった。
以降は全世界のレネゲイド災害への対応に追われる他、日本国内の各支部へのアドバイス役兼顧問として大いにUGNに貢献してきた。
〈情報:UGN〉7
彼の存在によって未然に防がれたレネゲイド災害は数知れないとされており、国内外で評価が高い人物である。
彼にまつわる後暗い事実などは噂すら見つからない。
こんな人物を賀来が殺す動機・理由などあるだろうか?
- !SYSTEM
- 共有メモ2を追加 by GM
詳細
「丁原 忠告」〈情報:UGN〉5,7
〈情報:UGN〉5
UGN本部エージェントでありアクシズの穏健派議員にも協力していた男性。
日本支部エージェント上がりのK県T市支部支部長としてUGN設立当初より長年活動しており、その指導力が高く評価されUGN本部エージェントへの栄転となった。
以降は全世界のレネゲイド災害への対応に追われる他、日本国内の各支部へのアドバイス役兼顧問として大いにUGNに貢献してきた。
〈情報:UGN〉7
彼の存在によって未然に防がれたレネゲイド災害は数知れないとされており、国内外で評価が高い人物である。
彼にまつわる後暗い事実などは噂すら見つからない。
こんな人物を賀来が殺す動機・理由などあるだろうか?
- GM
- 「賀来の動向」〈情報:UGN〉6,8
〈情報:UGN〉6
事件が起こる数日前。賀来はG市支部にてジャームの捕縛任務を完了させた直後、UGNからの依頼によりFHによって奪取されたとある遺産の奪還任務に着任していた。
下手人となったFHエージェントは取り逃したものの奪還には成功した。しかし報告の後その遺産の所在は不明。
賀来が所持している様子も確認できず、どこかに隠匿していると予想されている。
この所在については賀来は沈黙を保っており、現在はUGNの記憶探索班による解析結果が待たれている最中だ。
〈情報:UGN〉8
賀来が追っていた遺産は『審理の天秤』と名付けられた遺産である。
その能力の特異性から国家レベルの災害を引き起こす可能性があるとしてUGN本部に厳重に保管されていた。
- !SYSTEM
- 共有メモ3を追加 by GM
詳細
「賀来の動向」〈情報:UGN〉6,8
〈情報:UGN〉6
事件が起こる数日前。賀来はG市支部にてジャームの捕縛任務を完了させた直後、UGNからの依頼によりFHによって奪取されたとある遺産の奪還任務に着任していた。
下手人となったFHエージェントは取り逃したものの奪還には成功した。しかし報告の後その遺産の所在は不明。
賀来が所持している様子も確認できず、どこかに隠匿していると予想されている。
この所在については賀来は沈黙を保っており、現在はUGNの記憶探索班による解析結果が待たれている最中だ。
〈情報:UGN〉8
賀来が追っていた遺産は『審理の天秤』と名付けられた遺産である。
その能力の特異性から国家レベルの災害を引き起こす可能性があるとしてUGN本部に厳重に保管されていた。
- GM
- 「イリーガル、賀来 忠治について」〈情報:UGN〉4
覚醒して間もない、C市支部管轄地区のイリーガル。キュマイラとハヌマーンのクロスブリードで、破壊衝動者。
UGNの中では未だ新人の部類であるが、戦闘任務においてそれなりに成果を残している。高い機動力を有する白兵専門の戦闘スタイル。本人の性格によるものか、衝動のコントロールが苦手と自ら支部員に吐露している記録がある。
丁原氏の殺害事件が起こる数日前、G市支部からの依頼でジャーム捕縛任務に従事。冷凍処理前のジャームの攻撃を受けて一時的に暴走状態に陥ったが、“M4Slay”や他の職員により取り押さえられ、即座に鎮静処理を受けた。
G市支部の医務室にて、治癒を促進する薬剤の他、侵蝕率の上昇や暴走を抑える薬剤を投与された旨の診療記録が残っている。その後の検査でも侵蝕率は平均値を記録しており、最短でも5日間は薬効が期待できると担当医から説明を受けた後、解放された。
……丁原氏殺害事件が起こったのはその4日後。賀来に投与された侵蝕率の上昇を抑える薬は、今日未明に効果を失う筈だ。薬効が確かならば、丁原氏殺害事件中に賀来が暴走する可能性は限りなく低い。
- !SYSTEM
- 共有メモ4を追加 by GM
詳細
「イリーガル、賀来 忠治について」〈情報:UGN〉4
覚醒して間もない、C市支部管轄地区のイリーガル。キュマイラとハヌマーンのクロスブリードで、破壊衝動者。
UGNの中では未だ新人の部類であるが、戦闘任務においてそれなりに成果を残している。高い機動力を有する白兵専門の戦闘スタイル。本人の性格によるものか、衝動のコントロールが苦手と自ら支部員に吐露している記録がある。
丁原氏の殺害事件が起こる数日前、G市支部からの依頼でジャーム捕縛任務に従事。冷凍処理前のジャームの攻撃を受けて一時的に暴走状態に陥ったが、“M4Slay”や他の職員により取り押さえられ、即座に鎮静処理を受けた。
G市支部の医務室にて、治癒を促進する薬剤の他、侵蝕率の上昇や暴走を抑える薬剤を投与された旨の診療記録が残っている。その後の検査でも侵蝕率は平均値を記録しており、最短でも5日間は薬効が期待できると担当医から説明を受けた後、解放された。
……丁原氏殺害事件が起こったのはその4日後。賀来に投与された侵蝕率の上昇を抑える薬は、今日未明に効果を失う筈だ。薬効が確かならば、丁原氏殺害事件中に賀来が暴走する可能性は限りなく低い。
- GM
- 以上でございます
- これにRPを挟んでもらったらまた場面が変わります
- 双山 利氏
- 資料をパンパン、てライジングサンの前でやる利氏みえちゃった
- GM
- wwww
- 双山 利氏
- 小姑
- GM
- あんたちゃんと見たのかい!!
- 双山 利氏
- 綺麗な資料ですね?
- GM
- まさかここを見逃すなんてことは???
- 双山 利氏
- 情報を入念に調べれば、出てくるのは事実のみ。
- GM
- クマは別口で調べているので、双山さんのRPが終わったら合流しますね
- 双山 利氏
- 「遺産…?」
ふと気になったのは賀来の受けた仕事。単独だったのか、あるいは誰かと組んだのか。
誰が依頼したのか…そもそも、遺産はあったのか?
- GM
- 遺産というきな臭いレネゲイドアイテムがでてきました
- 進んでもおkです?
- 双山 利氏
- チートアイテム
- おけです!
- GM
- では
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 高層ビルの外観(夜)/みんちりえ
- 双山 利氏
- まあ!すっかり夜だわ
- キミ達が調査を続けた後。
ふと外を見てみると、とっぷりと夜が更けていた。
朝から動き詰めで疲労も溜まっているらしく、それを見た途端に眠気が襲いかかる。
少しでも休息を取ったほうが良さそうだ。
- 双山 利氏
- おかしいな…眠いぞ
- 草間 優希
- 電話でキミと情報共有した草間は、通話先で大きな欠伸をした。
「双山。実はな、日本支部の隣のホテル取っておいたんだ。俺の伝手で、格安でさ。どうせお前みたいな仕事人間、ここに来る前もびっしり働き詰めなんだろ?俺だって1日でどうにか出来るなんて思っちゃいねぇさ。無理すんな、泊まっていけよ」
- GM
- 眠くなって大丈夫な人間ですか双山さんは(?
- (何を言っているのか??
- 双山 利氏
- 大丈夫です、眠くなる人間です
- GM
- よかった(
- じゃあホテルいくか~ってところでシーンアウトでございます
- 双山 利氏
- 「それは…助かりますね。」眠気は自然とやってくるもの…多分。
「一番いい部屋をとってくださったという事ですよね。」なんて冗談もまだ出る。
- 草間 優希
- 「おーう、任せとけ。俺が出張でいつも泊まってるランク、ビジネスシングルにしといたからよ。禁煙だが構わねぇよな、朝飯はつくぜ」
ガハハ、と豪快に笑い。
- GM
- 結構冗談言うよな、双山さん
- お茶目良い でもお弟子さんにそういう顔見せたりするのかな
- 双山 利氏
- 「なんとも、豪華なホテルだ。」手荷物をまとめ、移動する。
- 草間 優希
- 「俺も今日は早く寝るわ!明日また作戦会議しようぜ」
- 双山 利氏
- 冗談出る間はメンタル余裕のライン判定なんでしょうね
- GM
- ふふ、なるほどな
- 双山 利氏
- 「ええ。おやすみなさい」
- 草間 優希
- またな、と元気な声で通話を切った。
- GM
- ではシーンアウトへ…
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン3:砕け散る絆
- 双山 利氏
- ふかふかオフトン♪
- え?!布団と俺の絆が?!
- GM
- それは辛い!!
支部と通路で接続したホテルの10階が元々エージェント用に割り当てられた部屋だ。
支部を出入りするオーヴァードも使用する事が出来、キミと草間はここで一泊する事になった。専用フロントスタッフのエフェクト《猫の道》で、エレベーターよりも早く10階に辿り着くことができる。- 部屋は普通のビジネスホテルの一室。ノベルティが備えられ、デスクとテーブルとシングルベッドがある。
- GM
- で、登場ですといっても
- 双山 利氏
- 支部とつながってるの怖いな……(すべてを疑う目)
- GM
- 寝る事しかできまへん
- www
- 一言挟んだら寝る感じです
- もう全てが怪しい
- 場合によってはこの場にいたのが海莉さんだったifの世界線を思うと
- どちらも美味しいな、と思うGM
- 双山 利氏
- 眠る前のルーティーンをこなし、ベッドに入る。一つ溜息をついた夜だったろう。
- 双山 利氏
- ねれな~~~~い~~って言いながら爆睡してます
- GM
- では、寝て……いいですね???
- 双山 利氏
- スヤ…
- GM
- 海莉さんらしさよ 最高
- では
- ひとまず一旦休憩をとろう。そう思って目を伏せた──その時だ。
- 双山 利氏
- 寝かせてくれよ
- 不意な強い耳鳴りでキミの意識は引き戻される。
無理に胸中をかき乱されるような強烈な不快感。まるで心の中に手を差し入れられているかのようだ。 - そして──その中のある感情を無理に引きずり出され、握りつぶされるような感触に。
- ──『彼』をそれでも信じ続けようとするキミの気持ちを、踏み躙り、壊されるような感覚に、キミは身悶えすることになる。
- 双山 利氏
- たすけてえ!!!!!
- ???
- ???がEロイス「砕け散る絆」を宣言。
人と人との絆そのものを破壊する。対象の持っている賀来 忠治へのロイスを消去する。
- 双山 利氏
- うわあ!!
- ???
- ???がEロイス「傲慢な理想」を3回使用。
同時に使用した他のEロイスの効果対象を範囲(選択)に変更する。一度に複数回使用した場合、2回ならシーン(選択、3回ならシーン外も含む任意の大きさに拡大できる。)
Eロイス「砕け散る絆」の対象を、シナリオ内のエキストラ含む全人類へ変更する。
- GM
- という感じでございます
- 双山 利氏
- つまり?
- GM
- さぁどうしますか双山さん
- 双山 利氏
- ここで?
- GM
- ふふ
- 双山 利氏
- あれをこうしたらいいんですね
- GM
- でございます
- イエス!
- RP挟んでもよいですよ
- 双山 利氏
- 宣言がわからないけど
- RPしようそうしよう
- GM
- お配りしたやつを貼り付けてもらいながら
- RPしてください
- 双山 利氏
- 感情部分まだ書いてなくていいですか?
- GM
- いいですぜ
- 双山 利氏
- ◆リバースハンドアウトを公開します
■詳細
ロイス:賀来 忠治 P:任意/N:任意
キミのするべきことは、彼を信じ続けることだけだ。
- 双山 利氏
- ぺた
- GM
- では「砕け散る絆」の対象から双山 利氏を除外。賀来 忠治へのロイスは守られました。
- GM
- これでRP挟んでもらったら場面がかわります
- 双山 利氏
- 『不快』それ以外に例えようのない感覚。
自分の呻き声で目を覚まし、飛び起きれば冷や汗が頬を伝った。
- GM
- 珍しい光景かもしれない
- 双山 利氏
- これはめずらしいですね
- GM
- ふふふ 続けてもよいですぜ
- このまま寝直します
- このシナリオのトロの部分だなぁ~~
- 双山 利氏
- 「……ルームサービスなんて頼んでませんよ。」ああ、最悪だ。シャワーを浴び直してから再度寝直す。
- 双山 利氏
- シャワー使いまくろう
- GM
- 使いまくって温かくしてもらおう
- 双山 利氏
- ほかほか
- ロイスをいつ取ろう寝直す時に取りたくないな…あとにしよ
- GM
- いつでもいってくだせぇな
- 双山 利氏
- きっとあとで取るのに良いシーンがあるよ そうだよ
- キミの意志でやり過ごしたとしても、焼け付くような不快感はキミの心を強くかき乱し──
──そうして、シャワーを浴び直して再びベッドにもぐりこんだキミの意識はふつりと途絶えた。
- 双山 利氏
- スヤ…
- GM
- では場面が変わりまして
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 高層ビルの外観(日中)/みんちりえ
- 翌朝、雀の鳴く声にキミは目を覚ます。
時間を確認してみると、かなり長く眠ってしまっていたらしく、日は改まり、時間は朝7時を示している。 - ひとまず身支度を整えキミが部屋を出ると、横合いから草間が声をかけた。
- 双山 利氏
- ねすごしてるな利氏
- 草間 優希
- 「おはようさん、双山」
「お前、聞いたか?賀来のやつ、今日処分されるんだと」
- GM
- 早起きなんだろうなぁ~
- で、登場でございます
- この場面が終わったら〆ようかな
- 草間 優希
- 草間は焦った様子もなく、さらりとキミに溢した。
- 双山 利氏
- ちょっぴり寝過ごしてしまった。慣れない寝床だからだろうか?
草間の声に振り向くが…なんだその言い方は?と顔に出るより早く「はぁ?」と声が漏れた。
- 草間 優希
- 「UGN本部も事態を相当重く見ているみたいでよ、日本支部内での処分許可が降りたって“ライジングサン”が公表したらしい」
「随分事を急ぐもんだと正直思うがな……仕方ねぇか。あいつはそれだけの事をしちまったんだ。これから、独房から移送されるんだと」
草間は昨日とは打って変わって淡々と、賀来の罪を受け入れた旨を言い放った。
- GM
- はぁ?と言ってる双山さんを見たら海莉さんびっくりするだろうな
- 双山 利氏
- ヤバ!センセーマジ怒ってるかも~~~
- GM
- www
- 怒っててもはぁ?になるのかぁ
- 双山 利氏
- 「…ハ。刺激を与えたらこれか。」草間に聞こえるか聞こえないか。
「草間さん。賀来さんの件が…仮に罠だったとしたら、それでも楽観視できますか?」
- 双山 利氏
- あんまり人にハァ?って言わないらしいですね
- 海莉はちょいちょい言ってますが
- 草間 優希
- 「……罠って言ってもよ、双山」渋い顔をしてキミを見据える。
「俺達はオーヴァードだ。それで、今回の件も衝動ってやつなんだろうよ」 - 「……あいつもそのつもりもなかったんだろうに、ついやっちまったんだろうな……哀れな奴だよ。オーヴァードなら仕方ねぇ事だが、俺達も気をつけねぇと。いや、それより……これから俺等も忙しくなるぜ。俺等で坊ちゃんを守らねぇとな」
- 次いで壁時計を眺める。
「丁度今頃か……エントランスに向かえば、あいつを見送ることくらいはできるかもしんねぇな」
- GM
- 自機はよく言ってるハァ?
- 双山 利氏
- 「…。」ダメだ、これは心変わりでもなんでもない。何かが、おかしい。
- 草間 優希
- 「……っても、すまんな。俺はやめとくわ。賀来にゃ悪いがな」
気が乗らねぇし、と草間は荷物を背負い直した。
「後でまた連絡する。暫くは支部に泊まり込みだ。覚悟しておけよ」
- 双山 利氏
- 「ええ。」この人に何かを思ってはいけない。仲間割れで得をするのは…誰だ?
- 草間 優希
- 一方的にキミに注げると、草間は肩を落としてその場を立ち去って行った。
- GM
- で、シーンアウトになりますので…今日はここまで!RPあればどうぞ
- 双山 利氏
- よーし
- GM
- ちなみに、このままエントランスに直行しないと
- 処分されますね、賀来は
- 双山 利氏
- 走れ~~~~~~~~~~~
- 双山 利氏
- 草間に背を向け、いつもよりも早い靴音がエントランスへと向かう───
- 双山 利氏
- 肉体数値なさお、走ります
- GM
- では!待て次回!
- 頑張ってもろうて…
- 双山 利氏
- ヒイヒイ… 次回もがんばるぞ!
- GM
- 明日もまたお願いします、明日開幕時にロイスタイムにしようかな
- へへへ…また宜しくお願いしやす!
- 双山 利氏
- わいわい とるぞ~
- ありがとうございました!
- GM
- ではおやすみんさい!お疲れさまでした~
- 双山 利氏
- おやすみなさーい
- GM
- こんばんは~、準備します
- 双山 利氏
- こんばんは~
- ハァ~緊張する
- GM
- へっへ、緊張する
- じっくりRPしてください!
- 双山 利氏
- するぞ~
- GM
- wktk
- 少しお待ちを!
- 双山 利氏
- お水追加してこよ
- GM
- イテラーイ
- 賀来 忠治
- 賀来 忠治 https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=vv3yHV
- 双山 利氏
- お水もオッケー
- 賀来 忠治
- “牙を剥く者”賀来 忠治
性別:男 年齢:33 身長:182 体重:82
ワークス:ドライバー カヴァー:宅配ドライバー
シンドローム:キュマイラ/ハヌマーン
Dロイス:亜純血
HP:31/31 侵蝕:30 ロイス:2/6 財産:5 行動:3 - 侵蝕:80 [+50]
- 双山 利氏
- 自作絵だ!すごい!
- GM
- 恥ずかしさがちょちょぎれますね
- 早くログを流さねば
- 双山 利氏
- 自分で描けることのすごさよ
- ながさないで
- GM
- 上手く鳴りてぇ~~~
- 鳴らない
- 双山 利氏
- なってるなってる
- GM
- 少しずつでも良い、成長できれば良い…
- 双山 利氏
- 成長が著しいんだよならむねさん
- GM
- 熱しやすく冷めやすい性格なので
- 投げ出さない事が一番の課題ですね…
- 双山 利氏
- おそろいだな…
- GM
- うし、自分もちょいのもものとってきます
- 飲み物
- 双山 利氏
- 水分は大事
- GM
- うし!お待たせしました!!
- 今日も宜しくお願いします!
- 双山 利氏
- ハァー よろしくお願いします!
- GM
- そうだな~
- ロイスから取りますか
- 双山 利氏
- ロイス 賀来さんのやつ
- GM
- 賀来以外にもとってもよきです
- 双山 利氏
- 賀来 忠治 に ✓誠意/憤懣 でロイス取得します
- GM
- 誠意と憤懣~~~へへ
- ありがとうございますありがとうございます
- 双山 利氏
- 無関心かどうかで悩みましたが
- GM
- 怒ってくれるのも優しさと受け取る
- 双山 利氏
- ネガティブに感情が乗ることがこいつのアンサーだと思っています
- GM
- なるほどね…
- 前GPT君に考察してほしい
- 双山 利氏
- めんどくさいおとこね
- 燃えそう~
- GM
- 燃やしてほしい
- 双山 利氏
- 全然オタクにならない
- GM
- 他のロイスはおkですか!まぁまだまだこれからですが
- 双山 利氏
- これからにします!
- GM
- 自分とこも全然オタクにならんからなぁ
- おkです!ではシーンアウトから
- 双山 利氏
- ま、まだミドルバトル越えてないから...
- GM
- フフフ これからこれから
- 双山 利氏
- ロイス:3/6 [+1]
- GM
- 色々動きがありますけれども
- 双山さんらしい動きをしてください
- 双山 利氏
- ハワワ… 利氏、たのむぞ
- GM
- 頑張れの舞
- では!
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン4:逃亡
- 双山 利氏
- ウオオ
キミが再び日本支部を訪れるとそこは騒然としていた。- どこもかしこも殺人事件の話題、そして間もなく賀来の処分が行われるという話題で持ちきりだ。
キミがエントランスを見回したところで、エレベーターのベルが響く。 - その向こうからは、数人の武装したエージェントと共に“ライジングサン”と賀来が出てくるのが見えた。
彼らは賀来を取り囲み、周囲に隈無く警戒を払っている。支部のエージェント達は遠巻きにその様子を見ていた。
ライジングサンはキミの姿に気付き目を向けるも、気に留める様子もなく後ろを振り返った。
- “ライジングサン”
- 「“牙を剥く者”、こちらだ。着いて来たまえ」
- “ライジングサン”はエントランスの向かい右側に向かって歩き出す。
その先は本部へ向かう出口ではなく、別室に向かう扉だ。ここで処分を行うという話は本当らしい。
- 「丁原さんを返せ!このジャーム野郎!」
「あんな……あんな、とても良い人を!!」
- 双山 利氏
- ウオオオオオやめろおおおお 海莉なら叫ぶのに~~~~
- 賀来は自身を取り巻く群衆の恨みと憎しみの目に一瞬顔を強張らせたが、前を見据え大人しく“ライジングサン”に付き従った。
キミは賀来の顔と迷いない足取りに、自分の罪を認め進んで処罰を受けようとする覚悟を垣間見た。
- GM
- ここで登場です
- 双山 利氏
- 行けっ利氏!
- GM
- ソワソワ
- 双山 利氏
- 騒然とするフロアを黙らせるように一歩進んだ足音が響く。
「賀来 忠治。あなたの任務はまだ終わっていませんよ。」
大人しくついて行く人の背に僅かばかり声を張って。
- 賀来 忠治
- 急に背後からかけられた声に、動揺するように大きく肩を揺らした。
- “ライジングサン”
- 賀来や他の武装したエージェントを制し、振り返って静かにキミを見つめた。
「何かね、エージェント。いや……“M4Slay”だったか」 - 「確認事項があるならUGN本部に伝えたまえ。私は本部の決定や指示に従い処断を行うまでだ」
- 双山 利氏
- 「一つ、皆さんと共有しておきたい認識があります。」
「ジャーム化の定義とは?」
- “ライジングサン”
- 「……何度も同じ事を言わせるな」その目に明らかに苛つきを浮かべる。
「ここで君と押し問答をする時間はない。今回の丁原氏殺害の犯人は“牙を剥く者”だ。調査からしてもそれは間違いない」
「君も元日本支部の人間ならば分を弁えろ、双頭の蛇。君は今、C市支部の所属だったな。同支部のイリーガルを庇うにしても、些か冷静さを欠けているのではないか?」
- “ライジングサン”が告げた『元日本支部の人間』という言葉に、周囲にざわめきが広がった。
- 双山 利氏
- 「…言えない?まさか。それとも核心を突きましたか?」
「完璧な証拠、証言、すべてが揃っていると豪語するあなたが私を排除しようとする理由がわからない。」
「なぜ、ジャーム化だけを不確定なまま処分を強行する?」
- “ライジングサン”
- 「“牙を剥く者”は丁原氏を殺害した。それは間違いない。それも、あのような惨たらしい手口でだ。あのような凶行を行える人間はいない。“牙を剥く者”は間違いなくジャーム化している」
- 「重罪を犯した“牙を剥く者”の処分は決まった。UGNの総意による裁定だ。個人や個々の支部の事情に付き合う時間はない。行くぞ」
- 双山 利氏
- 「それと…あなたがおっしゃるには事件当時暴走、あるいはジャーム化の状態にあったそうですが。」
「そんな彼が遺産を隠したと決定づけられているのはなぜですか?」
台本を読むだけのお前が、どこまで答えられる?
- 賀来 忠治
- 「……ッ、双山さん……!!」我慢ならなかったのか、振り返ってキミに叫んだ。
「やめろ、やめるんだ!双山さん、これ以上口出したらあんたも」
- 双山 利氏
- 「私も。」へえ?どうなる? 男の口角がやや上がった。
- 「重罪と言うならば、日本支部の全員が防げなかったことは同罪とは言えませんかね?」
周りのオーヴァードを一人、一人…順に目で追う。
- “ライジングサン”
- 「口を出すな、“牙を剥く者”。ジャーム化した貴様に発言する権利はない」
武装したエージェントが賀来の背に銃口を押し付けるのを確認し、双山に向き直った。
「“M4Slay”、君は今回の事件と他の案件を混同しているようだ。いい加減にしたまえ」
「これ以上発言するならば、君だけではなく君の上司も処罰を受ける事になる」 - さっと手をあげ、キミを無視して別室に向かおうとする。
- 双山 利氏
- 「然るべき場所。」
- お前は言ったはずだ。そこでならなんらかやり取りをしてもいいと。
- GM
- では、このあたりで場面が切り替わりますが……
- 双山 利氏
- ハァッハァッ
- GM
- ライジングサンは無視していこうとする!こやつ
- 双山 利氏
- おのれライジングサン
- GM
- 一言叫んでもおkでございます
- 双山 利氏
- こいつは叫ばないからなあ…
- GM
- じゃあこちらが叫んでおくか
- 双山 利氏
- ?!
- “ライジングサン”
- 「弁えろと言っているのだ、“M4Slay”!!」
一喝し、キミの制止も耳にも入れず先へと進もうとする。
- GM
- 返しがあれば!それを見て進むぜ
- 双山 利氏
- 「弁えておりますとも。だから、口しか出していないでしょう?」いい加減にしろ。
- GM
- では
- その時、何者かがキミに語りかけた。
肉声ではない。特定のエフェクトを使用した、内なる声。キミの教え子も使用する、ソラリスの能力だ。 - それはキミの思考の中で、落ち着いた男性を思わせる低い声を形作った。
……キミはその声に聞き覚えがあった。
- 双山 利氏
- !?!?!?!
- ???
- 「……“M4Slay”。双山さん。聞こえますね?」
- 双山 利氏
- !!!!!!!
- ???
- 「これから我々が隙を作ります。賀来さんを連れて逃げてください」
- 「N市内にあるレンタルオフィス『マネーイズタイム』。そこで落ち合いましょう。受付には蒔田とお伝え下さい」
- 言葉と共に、天井が大きく歪んだ。天井に空いた穴から、派手なスポーツカーが落下する。見覚えのある車だ。
- 双山 利氏
- うわあああああああああああああ
- 大きな音を立てて半壊した車から、派手にガラス片が飛び散る。周囲に粉塵が巻き上がり、視界不良となる。それと同時に天井のスプリンクラーが一斉に作動し、大量の水を撒き散らした。
- 途端に周囲はパニックに陥った。武装したエージェント達も驚愕でひっくり返っている。
この突発的な出来事に、さしものライジングサンも動けないようだ。賀来も唖然とした表情で事の成り行きを見守っている。
キミだけは見かけるだろう。
視界の端で、外に飛び出そうとする子供達の後ろ姿を。
スカートを揺らす少女と帽子をかぶった少年の二人組。外の光に揃いの金髪が一瞬煌めいたものの、子供達はすぐ姿を消した。
- GM
- 【賀来を連れて】
任意技能、難易度20で判定を行い、成功した場合隙をついて無傷で賀来を連れて逃げることが可能。
この判定にはエフェクトを組みあわせることができる。失敗した場合は共に2d10点のダメージを受けながら逃げることになる。
- 双山 利氏
- はわああ
- GM
- こんな感じでございます!
- 双山 利氏
- こ、交渉かな…
- GM
- ですね、さらにそうだな
- コンセントレイトで-2
- 双山 利氏
- !?
- GM
- あと~自分に使えそうなエフェクトは……ない?
- 双山 利氏
- 100じゃないからないです~
- GM
- おkです、では組み合わせるとしたらコンセントレイトですね
- では交渉技能で回してみてくだせぇ
- 双山 利氏
- dxのあとの10を8にする?
- GM
- ですです
- 双山 利氏
- 技能:交渉で判定します
- GM
- どうぞ!
- 双山 利氏
- 〈交渉〉判定
- 判定値7 C値8 → 10[3,5,5,6,9,10,10:クリティカル!] + 10[6,8,10:クリティカル!] + 7[4,7] +6+0 = 33
- GM
- すげぇ
- 双山 利氏
- なに?こわい
- GM
- 無傷で逃げられますね!流石だぜ
- 双山 利氏
- 「賀来 忠治。任務を続行する意思があるならば、走りなさい。」
- 賀来 忠治
- 「ッ!?あ……!」う、嘘だろ!?とキミを見るが、手錠を嵌めたまま走り出す。
- 双山 利氏
- 「こけないで下さいよ。」ニ、と笑った男も同時に走り出す。
- キミ達はエージェントの妨害を受けながらもその場から逃げだした。
キミ達を援護するように、何処からともなく幾つもの光弾が放たれる。それによりキミ達を追うエージェントの動きが止まった。
- 賀来 忠治
- 「ふ、双山さん……!!どうして!!!」
後ろを振り返るものの、キミに続く。
- 双山 利氏
- 「話は後にしましょう。」
- 賀来 忠治
- 「~~~ッ、ああ……クソ!!」歯噛みするものの、必死にキミの隣で走る。
- GM
- ではこんな感じで
- 双山 利氏
- スタコラサッサだぜ
- 視界が僅かに晴れれば二人の姿は既にない。
“ライジングサン”は無線でエージェント達に指令を送る。
- “ライジングサン”
- 「至急捜索を行え。何があっても取り逃がすな。あれの処分を必ず断行する」
そう伝えて通信を切り。 - 「……想定の内ではなかった。だが、有り得ない話でもない」
- 一瞬どこか遠くを見るような目をしてから、“ライジングサン”はその場をあとにした。
- GM
- で、次へ進みます
- 双山 利氏
- はわ~
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 街中のビル(日中)/みんちりえ
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン5:逃避行
キミは賀来を連れて、あてもなく日本支部を飛び出した。
追うエージェントたちの足音から逃れるため、無我夢中に走っている内に、人気のない路地裏にキミ達は出るだろう。- その時、賀来は急に足を止めた。
- GM
- で、登場でございます
- 双山 利氏
- 人並みの体力しかない男は息を切らす。スプリンクラーのせいで濡れた髪を鬱陶しそうにかきあげながら。
「…ッ、どうしたんです」
- 双山 利氏
- 体力…人並にあったんだ
- GM
- オーヴァードだもの!
- 双山 利氏
- ひーこら言う男、めずらしいですね
- 賀来 忠治
- キミと同じように、肩を上下して息を荒げながら。
「……ッ、双山さん。すんません」
「ここまで連れてきて貰って申し訳ないんですが、俺、戻ります」
- GM
- 珍しい双山さんを沢山みている
- 双山 利氏
- 「……戻って、死ねば終わると?」
- 賀来 忠治
- 「俺は死にたい訳じゃないです、でも……!!!」
「言ったでしょ?俺がやったんですよ!!」
「あんたね……このままどうするんです。俺なんかを連れて、この先どうすんだ!?」
- 双山 利氏
- 「どう殺したかも覚えてないくせに、よく背負えますね。」ハァ…と一つ息をついた。
- 「おかしいでしょう。整いすぎている。」
「賀来さん、あなたの戦闘力を否定はしませんが…人目を盗んで誰かを殺せる程器用だとも思えません。」
- 賀来 忠治
- 「俺がやったのは間違いないんだ!!!何もしていない、罪のない人を……あんな……あ、あんな風に!!!」
目を怒らせ、キミに怒鳴りつける。
「こんなんで、あんたまで捕まったら本当にどうすんだよ!?あんたはまず、俺なんかより、C市支部の事や百道さんを優先すべきでしょうが!!」
- 双山 利氏
- 「……。優先しているからこそ、あなたを助けに来たんですよ。」
「あなたが黒であっては、困るんです。」 - 「この行動を隠蔽だと思わないで下さいよ。」
- 賀来 忠治
- 「……ッ、俺を……!!?」眉を顰め、苦しそうに喘ぐ。
「あんたは……、あんたは、こういう時、判断を間違えない人だ。俺はずっとそう思ってた」
「俺は、あんたなら……大丈夫だって!!俺の家族も、百道さんもちゃんと守ってくれるって!!信じていたのに!!ふざけんな!!」
- 双山 利氏
- 「あなたが何を思って自分だと言い張るのかわかりません。」
「しかし、今回の騒動は…私の視点からはあなたが犯人でなければ困る、そう映るんです。」
- 賀来 忠治
- 「……ッ、信じられるもんか……俺は、あの時だって」
「穏やかに眠る予定だったジャームを悪戯に半殺しにして、あんたにまで襲い掛かったのに!?」
「俺だよ、俺がやったんだ!!双山さん、あんた一体どうして!?」
- 双山 利氏
- 「…暴走の起因は攻撃を受けること。あなたは今の所ジャーム化に至る可能性は低い。」
「家族の存在をにおわせるだけで揺らぐのだから。」
「それに、事件の4日前…暴走が原因で抑制剤を打たれていたでしょう。」
- 賀来 忠治
- ぎり、と歯を鳴らすと同時に大きな音を立てて骨が膨れ……体が白と黒の毛に覆われる。しかし、筋肉が膨れ上がっても、特製の手錠は壊れず。手首から血が滴った。
あの時と同じように、大犬がキミを真上から睨みつける。
- 双山 利氏
- 「何か言いたいことがあるなら、今のうちにどうぞ。」睨みつける大犬を下から見返す。
- 賀来 忠治
- 「……ッ、そ……それ、は……」ウウ、と唸り、口を開くが。
「……俺は、今にもあんたを殺すかもしれないのに?そんな悠長な事言ってられる場合かよ!?」
- 双山 利氏
- 「手錠一つ外せないのに、口だけは大きいんですね。」
- 賀来 忠治
- ぐう、と呻くと力無く俯いた。悔し気にガチャガチャと手錠を鳴らす。
「……あんたの言う事が、合っているとして……どうすんだよ、双山さん」
「このまま逃げて、あの“ライジングサン”が納得できるまで証拠集めるっていうのかい……」
- 双山 利氏
- 「納得?彼の納得なんてどうでもいいですよ。」
「彼はあなたの処分ができればそれでいいと妄信的だ。まるでジャームのようにね。」苛立ちが言葉に出る。 - 「処分は不当である、そうだと周囲が分かればそれでよろしい。」
- 賀来 忠治
- 「……ッ」それを聞いて、大犬はその場に腰を下ろした。
「……正直……俺も、訳わからないんだ……俺がやったのは、間違いない。でも」
「気付けばあんな場所にぶち込まれて、処分だなんて。……罰は受けて当然なんだ、でも……」
そこで小さく呻き、手錠がついた両手で頭を押さえた。
- 双山 利氏
- 「嫌な言い方で訊ねますけどね」
- 賀来 忠治
- 「……俺、何したんだろう……頭……いってぇ……」
力無く、上目遣いでキミを見上げる。
- 双山 利氏
- 「仮に、家族が死に至る結果になったとして…覚えてない、だから処分を受ければいい」
「そんな相手をさっさと処分していいと思いますか?」
- 賀来 忠治
- 「そ……それは」苦しそうに獣面を歪めて目を見開く。
- 双山 利氏
- 「同時に、私はこうも思います。『家族に話されたくない事を知った人物』であったとしたら。」
「さっさと処分したい気持ちは分からなくもないです。」しませんけどね。
- 賀来 忠治
- 「…………俺が、嵌められてるって言いたいのかい」
- 双山 利氏
- 「まさか、本当に自分が成したと思っておいでですか?あの警備を潜り抜けて?」
- 「冗談のセンスが日本支部ですよ。」
- 賀来 忠治
- 「だ、だって、そりゃ」親に叱られた子供のように横を向く。
「俺はあの場にいたし……丁原さんを殺したのも俺だし……でも、そう」
「……俺、何であの場にいたんだ……?」
- 双山 利氏
- 「賀来さんがG市にいたのは、遺産の奪還作戦であった記録が見つかっています。」
「単独で受けたんですか?それとも、協力者が?」覚えてないかもしれないが。
- 賀来 忠治
- 「……すんません、わかんないです」耳も尾も力無く垂れて、答える。
- 双山 利氏
- 「聞き方を変えましょう、どこまで覚えていますか?」
- 賀来 忠治
- 「……俺が、任務をうけて……で、遺産も取り返して」
「それを……?UGNに返して……」
「で、……気付いたら、あの人が、ち、血まみれで、転がっていて」
- 双山 利氏
- 「遺産を取り返した、そこは覚えている。だが協力者がいたかどうかは覚えていない。」
「UGNの手に渡ったのは覚えているんですね。」 - 「誰が受け取ったんでしょうね。」
- 賀来 忠治
- 「……そ、それは……?」自信なく首を傾げる。
- 双山 利氏
- 「あなたが追った人物は逃走中だとありました。ここは今回と絡んでいないとも取れますが…」
「ライジングサンと入れ替わっている、なんて可能性もなくはないですよ。」
「まあ、彼の事を知らないので適当を言っています。」
- 賀来 忠治
- 「…………」ぱたり、と尻尾を揺らす。
「わかんない事だらけだ。俺が丁原さんを殺したのは間違いない、訳で……」
「……でも、今回の事件の犯人は、俺じゃない……?」
- 双山 利氏
- 「UGNに渡したのが確実な記憶だとするなら……あなたが黙秘していたことで記憶解析班の手配がされていたとか。」
どうなったんだろう、解析は。されてないのか?
「……。殺したかどうかも定かじゃないでしょうけど。」
- 賀来 忠治
- そこで漸く獣化を解き、静かに人の姿に戻る。服の一部は破れてはいたものの。
「……双山さん、あんた……このまま、俺を連れてどうするんです」
- 双山 利氏
- 「さて、どうしましょうか。」周囲を見る。
「手を貸してくれる人はいそうですけれど。」
- 賀来 忠治
- 「手を貸してくれる人?」手首の傷が痛むのか、顔を歪めたままキミを見つめる。
- 双山 利氏
- 「ええ。指定されたレンタルオフィスに向かわなくては。」
- 双山 利氏
- N市だったわここ
- GM
- でした!市内にあります
- 双山 利氏
- てへぺろりん
- 賀来 忠治
- 「……何だって言うんだろう、本当に訳わかんねぇや」
「……すんません、双山さん」そこで立ち上がり、キミに頭を下げた。
「俺はあんたに捕まってほしくないんです、本当に」
「でもこうなったら……仕方がないのかな」
- 双山 利氏
- 「賀来さん。」
- 賀来 忠治
- 「ん?」
- 双山 利氏
- 「どうしたいですか。どうなりたいですか?」あの時は男に遮られた問い。
- 賀来 忠治
- 「俺は罰を受けるべき。間違いなくあの人を殺ったんだから」
「……でも。何か……企てがあるなら。それも、知りたいです」
- 双山 利氏
- 「では、進むしかありませんよ。今戻ればなにも得られない。」
- 「二度と、家族に会う事もない。」
- 賀来 忠治
- 「……そうっすね」キミの言葉に目を細めた後、顔を上げた。
「ご迷惑かけます、双山さん」
「俺は俺の事、信じられない、んですが……今は、あんたを信じて進んでみます」
- 双山 利氏
- 「あなたは一人より、誰かといた方が良い。」オフィスの場所を調べ、男は進みだす。
- 賀来 忠治
- 「前にも言われたな、それ」先日の任務での会話を思い出しながら、キミに続いた。
- GM
- では……これから
- 目的のオフィスを目指しますが
- 色々!!困難が待ち受けている
- 双山 利氏
- ハァハァ…オフィスを目指し なんだ?!
- ウオオ!!!!かかってこい!!!!
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 青空/きまぐれアフター
- 双山 利氏
- アア!!!こないで!!!
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン5ー1:逃避行
- GM
【レンタルオフィスを目指して】
これから賀来を連れて何処かに逃げてもらうことになります。賀来にはキュマイラでも破壊できない手枷が嵌められている為、これを外すまで戦力にはなり得ません。UGNからの追手が現れても抗えず、逃亡するしかありません。
これから行き先とイベント表について、それぞれダイスを振ってもらいます。
- GM
- 大丈夫だ!
- (本当に?
- 双山 利氏
- ハワワ……
- GM
- ではまず行き先をば
- 1D10をお願いします
- 双山 利氏
- (ダイス)神様ーーーーーッ
- GM
- ジャラジャラ
- 双山 利氏
- 1D10 → 3
- 3:都市の高架下に潜伏する。フェンスの向こうは薄暗い空間が続いており、壁にはスプレーによる落書きが幾重にも描き連ねられている。
- GM
- では、まずここに逃げ込みました
- 双山 利氏
- ハワ…治安悪い…
- GM
- では、続いて1D10を
- 双山 利氏
- 1D10 → 5
- GM
- おっ
- 5:このへんで顔の広い情報屋に声をかけられる。今回の一件に興味を示しているらしい。財産ポイントを1点支払うことで、好きな種別:コネのアイテムを取得することができる。
- 双山 利氏
- お?!
- GM
- そういうRPをするか
- IAは手元にありますか?
- 双山 利氏
- おお…口止めも払うか…言うなよ…? あります!
- GM
- ではそこから好きに選んでもらって大丈夫です!
- 双山 利氏
- ?! すごい
- GM
- とりあえずモブを生やしておくか
- 情報屋
- 「あんた達、追われてんの?」
地面にシートを敷き怪しげなアクセサリーを売っている女性がキミ達に声をかける。 - 「UGNのエージェントがさぁ、やたらとこのあたり嗅ぎまわってんの。ねぇ、あんた達なの?」
- 双山 利氏
- 「さて、どうでしょう。彼らは色々探し物が多いですから。」
- 情報屋
- 「ふふ、隠すじゃない?でもバレバレなんだよね」
女性は煙草の煙を吐き出すと、キミに笑いかけた。
「私さぁそういう大変な人達にお手伝いできる仕事してんのよね~、どう?」
- 賀来 忠治
- ああ~、いかにも治安が悪そうな……と不安げな表情を浮かべて女性を見つめている。
- 双山 利氏
- 女性が広げるの売り物を眺め「どれも素敵な品物ですね。」
笑って持ちかける商談には頷いて「一番高価なものを、いただけますか?」
- 情報屋
- 「お、良い目してんじゃん?」それじゃあね~と、裏に隠していたタブレットをキミに見せつける。
- 何がほしいのかな!?言ってごらん!
- 双山 利氏
- コネ:霧谷雄吾 をいただきましょう。
- GM
- ひゅーww
- 情報屋
- あんた凄いもの選ぶね!?お買い上げー
- 双山 利氏
- 財産:9 [-1]
- GM
- ちょい待ってくださいねw
- 情報確認
- 双山 利氏
- へへ
- GM
- すげーエフェクト強化もあるんか!!
- 双山 利氏
- うめえ~
- GM
- おkです!ではメモに貼っておいてくだされ
- 双山 利氏
- メモ:コネ:霧谷雄吾 所持
- 情報屋
- ありがとねーん♪と女性は上機嫌でキミ達に手を振った。
- GM
- ふふふ、ではここはこんな感じで
- 双山 利氏
- 助かったぜ…
- GM
- ではこのまま進みますぜ
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン5ー2:逃避行
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 曇る前の空
- GM
- では、1D9をお願いします
- 双山 利氏
- 1D9 → 5
- 双山 利氏
- 5がすきだねダイス神
- 5:繁華街。木を隠すなら森の中、オーヴァードの世界を知らない人々の談笑に紛れ、追手を撒こうと試みる。
- GM
- では、また1D9を
- 双山 利氏
- 1D9 → 6
- 6:緊張からか、賀来の調子が悪そうだ。【精神】難易度10で判定を行い、成功すると賀来を落ち着かせることができる。失敗した場合、賀来は体調を崩して1d10点のダメージを受ける。
- GM
- 具合が悪いそうです
- 双山 利氏
- うわあ!
- GM
- 面倒かける犬だな
- まず処理してしまいますか
- 双山 利氏
- 精神で判定します
- 双山 利氏
- はやくてあてを
- GM
- どうぞ!DB2です
- 双山 利氏
- 【精神】判定
- 判定値6 C値10 → 9[3,6,6,8,8,9] +0 = 9
- GM
- お、惜しい…!
- 双山 利氏
- 財産点追加可能ですか?
- GM
- お、なるほどな
- GM
- 可能です!
- 双山 利氏
- では1点支払います
- 財産:8 [-1]
- GM
- 栄養ドリンクでも買って貰ったのかな 感謝!
- 双山 利氏
- そうかも おいしいね
- GM
- じゃあそういうRPをしましょうw
- 双山 利氏
- 体調の悪そうな賀来へ飲み物を渡す。
- 双山 利氏
- 好きな物を飲んでください
- 賀来 忠治
- 繁華街の中で人込みに紛れるものの、覚束ない足取りで人にぶつかりそうになった。疲労が溜まっているのか、深く溜息をつく。
「……あ、す、すんません」頭を下げて飲み物を取ろうとするが……手錠で自由が効かない両手を見て、困った顔をする。
- GM
- そういえばこいつ手錠かけられてたな
- 何を飲もうかな!
- 【✔:ココア】
[×:ジュース,コーラ,栄養ドリンク]
- 双山 利氏
- 「これは失礼。」蓋を開け、もらっておいたストローを刺す。
- GM
- ココア
- 双山 利氏
- ストローでココアはおもしろいな
- GM
- ww
- 海莉さんが猫オジにおねだりしていたのを思い出して…
- 双山 利氏
- おいしかったです
- 賀来 忠治
- 「あ、ああー本当に」情けない顔をして、一口口にする。
「……あーココアだ。甘いもん久しぶりに口にした」ほっとした顔をする。
- 双山 利氏
- おねだりかな?おねだりかも(圧が強めの)
- GM
- よこしなって言ってたな
- 猫オジは喜んで!!と満面の笑みでご馳走していましたね
- 双山 利氏
- 「遠慮は無用ですよ。」倒れられたら終わりだ。
- 双山 利氏
- 本当に?????
- GM
- 記憶改竄されてるかもしれないGM
- 双山 利氏
- Eロイスだ…
- 賀来 忠治
- 「……優しいなぁ」情けない顔をしてもう一口啜り、キミに微笑んだ。
- GM
- ココアが身に染みるぜ……
- で!また次に進むのですが
- 双山 利氏
- こういう時、草間がいたら…とは思うものの。今はいなくて正解だった。
- GM
- ここで!唐突に調査項目です
- 双山 利氏
- ひゃあ!!
- GM
- 【調査項目】
「遺産『審理の天秤』」〈情報:UGN〉7,9or〈情報:噂話〉8,10
「賀来の任務」〈情報:UGN〉5
- GM
- 物陰にかくれてこっそり探っているのかもしれない
- 双山 利氏
- 情報:UGNで判定します
- GM
- どうぞ!
- 双山 利氏
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値7 C値10 → 9[1,3,3,4,5,8,9] +1+0 = 10
- GM
- 素晴らしい!!全部開示
- GM
- スマートエージェントよ
- 双山 利氏
- ありがてえ~
- GM
- 「遺産『審理の天秤』」〈情報:UGN〉7,9or〈情報:噂話〉8,10
〈情報:UGN〉7or〈情報:噂話〉8
アフリカ大陸にかつて存在したというンバギヴィヌ王国跡地で発掘された遺産であり、今から15年前にUGNによって押収され、保管されていた。
太古の昔にンバギヴィヌ王国の為政に用いられた呪具であり、その伝承から保有する能力は『罪の量刑』と『咎人の断罪』であるとされている。
〈情報:UGN〉9or〈情報:噂話〉10
この遺産に関しては以下のような伝承が残されている。
この天秤を用いて正しい量刑を行った善王は、罪人を判じ、悪人を裁き、そうやってンバギヴィヌの泰平を守った。
しかしある時、善王は罪のない奴隷を盗みの罪にて裁いてしまう。
無辜の者を罪人だと一度教えられた罪の秤は、その後たやすく傾くようになり、罪のない者すらをも罪人であると判じるようになったのだ。
天秤によって人を断罪してきた善王はその裁定に従い、あらゆる民に罪を与え、罰を与え、同じように首を刈った。
そうして善王は狂王と呼ばれるに至り、やがてンバギヴィヌ王国は滅んだ。
天秤の裁定を恐れた残された国民達は、この天秤を永遠の闇へ封じ込めたのだという。
- !SYSTEM
- 共有メモ5を追加 by GM
詳細
「遺産『審理の天秤』」〈情報:UGN〉7,9or〈情報:噂話〉8,10
〈情報:UGN〉7or〈情報:噂話〉8
アフリカ大陸にかつて存在したというンバギヴィヌ王国跡地で発掘された遺産であり、今から15年前にUGNによって押収され、保管されていた。
太古の昔にンバギヴィヌ王国の為政に用いられた呪具であり、その伝承から保有する能力は『罪の量刑』と『咎人の断罪』であるとされている。
GM
〈情報:UGN〉9or〈情報:噂話〉10
この遺産に関しては以下のような伝承が残されている。
この天秤を用いて正しい量刑を行った善王は、罪人を判じ、悪人を裁き、そうやってンバギヴィヌの泰平を守った。
しかしある時、善王は罪のない奴隷を盗みの罪にて裁いてしまう。
無辜の者を罪人だと一度教えられた罪の秤は、その後たやすく傾くようになり、罪のない者すらをも罪人であると判じるようになったのだ。
天秤によって人を断罪してきた善王はその裁定に従い、あらゆる民に罪を与え、罰を与え、同じように首を刈った。
そうして善王は狂王と呼ばれるに至り、やがてンバギヴィヌ王国は滅んだ。
天秤の裁定を恐れた残された国民達は、この天秤を永遠の闇へ封じ込めたのだという。
- 双山 利氏
- ンバギヴィヌ
- GM
- 長いのでゆっくり読んでください
- ンババ
- GM
- 「賀来の任務」〈情報:UGN〉5
賀来の任務は今から数日前、“リヴァイアサン”霧谷雄吾により与えられたものだ。
『審理の天秤』を奪取してG市へ逃げ延びた単独のFHエージェントの追跡及び討伐、そして遺産の奪還が任務内容である。
任務の最中、“リヴァイアサン”の多忙を受け、最終的にこの任務を巻き取り担当することになったのは日本支部エージェント“ライジングサン”だ。
“ライジングサン”自身も多忙な身ながら、その任務のあいまを縫うようにして無理にこの任務に携わろうとしたあたり、何らかの意図があったものと思われる。
“ライジングサン”が担当したのは賀来がFHを撃退し、『審理の天秤』を奪還した、その受領及びその後の手続きからである。
- !SYSTEM
- 共有メモ6を追加 by GM
詳細
「賀来の任務」〈情報:UGN〉5
賀来の任務は今から数日前、“リヴァイアサン”霧谷雄吾により与えられたものだ。
『審理の天秤』を奪取してG市へ逃げ延びた単独のFHエージェントの追跡及び討伐、そして遺産の奪還が任務内容である。
任務の最中、“リヴァイアサン”の多忙を受け、最終的にこの任務を巻き取り担当することになったのは日本支部エージェント“ライジングサン”だ。
“ライジングサン”自身も多忙な身ながら、その任務のあいまを縫うようにして無理にこの任務に携わろうとしたあたり、何らかの意図があったものと思われる。
“ライジングサン”が担当したのは賀来がFHを撃退し、『審理の天秤』を奪還した、その受領及びその後の手続きからである。
- GM
- では、物陰で休憩しつつ、そういう情報を得たという感じのRPをして
- 次に進みますぜ
- 双山 利氏
- !!!!
- 双山 利氏
- 休憩をとりながら、情報を集める。
- 賀来 忠治
- 手錠で塞がった両手でココア缶を挟み、周囲を警戒しながら水分補給している。
「……どうすかね?新しい情報とか」
- 双山 利氏
- 「…賀来さん、霧谷氏から任務を??」失礼にも二度見した。
- 賀来 忠治
- 「……えっ」「誰???」
- GM
- そうよねww
- 双山 利氏
- 「ハァ?」
- 賀来 忠治
- 「霧谷……ってあー」そこで微妙な顔をした。
「あー……何か、そう……偉い、人っぽいのが……いた、ような???」
- 双山 利氏
- 「日本支部のトップですよ。説明を受けませんでしたか?」受けてないのかな?
- 双山 利氏
- 34歳でこんな環境のトップとかいやすぎ
- 賀来 忠治
- 「に、ににに、日本支部のトップ!!?」思わずバランスを崩すが慌ててココア缶を支える。
「えー……そ、そうなんです?あ、あの人が?俺らとそんな歳変わんなさそうなのに!?」
- GM
- 嫌すぎる
- 前支部長くらいの年齢が丁度よさそうな気がしますなぁ
- 双山 利氏
- リヴァイアサンでライジングサン なるほど(なにもなるほどではない)
- GM
- FFかな?
- 双山 利氏
- パンヤサン
- GM
- パン屋さん
- 双山 利氏
- 「途中から担当官が彼に変わってますね…なぜ。」なんだこいつ?
- GM
- www
- なんだこいつ?っていうのが良いw
- 賀来 忠治
- 「彼?彼って……」
- 双山 利氏
- ヘイト稼げてますよ!ライジングサンさん!
- 双山 利氏
- 「ライジングサン。」
- GM
- バリバリに稼いでますわライジングサンサン
- 双山 利氏
- 金もち!
- 賀来 忠治
- 「あ、あの人!?お、俺……あの人に遺産渡した……の、かな?」
自信がなさそうに首を傾げる。
- 双山 利氏
- 「そうみたいですね。しかし…あなたが隠した、と記録されていたはずです。」
- 「なんだ、図星だったんですね全部。」あほくさ。
- 賀来 忠治
- 「俺が、隠し???」ど、どうだっけ……と視線を宙に泳がせて。
「ふ、双山さん」この人そういう顔するんだ……と非常時にも関わらずキミの顔を眺める。
- GM
- ふふふ、心の声が漏れ出る双山さんよ
- 心の声でもないのかもしれない(
- 双山 利氏
- チベットスナギツネ 君がこの生物をしっているならそれが当てはまると気付く顔。
なにが弁えろだ。そう思っていそうな不満を顔に出す。
- GM
- 霧谷さんのコネ貰ったのも意味ありげになってしまったな
- wwwww
- 双山 利氏
- ソラリスっていったら霧谷ですからね
- GM
- それもそうだ……
- 双山 利氏
- 「しかし…2つ仮説を立てられます。」
- 賀来 忠治
- 「……双山さんもそういう顔するんすね」
あー娘が見てる教育番組で見たわーと、とある動物の顔を思い浮かべ。
「仮説?2つも?」
- 双山 利氏
- 「1つは、担当官となった彼が遺産をなんらか狙って起こした事件であること。」
「もう1つは…彼が遺産の影響を受けている、ということ。」
「どちらも外れている可能性はありますがね」
- 賀来 忠治
- 「……あの人が、俺を嵌めたのか」と言いつつも首を捻り。
「俺が殺したっていう感覚は……何なんだろうなぁ。遺産の事もさっぱりだし」
- 双山 利氏
- 「不可解なのは、丁原氏の死です。彼の身辺はやけに綺麗ですしね。」言い方。
- 賀来 忠治
- 「い、言い方」丁原さんは~~どうだっけ?
「いやまぁ俺もうろ覚えっていうか、死体しか……あ」そこで何か思い出した顔をする。
- 双山 利氏
- なにか思い出しただろうか、賀来を見る。
- 双山 利氏
- 上層部はマトモって聞いてる ってくまさんいってたもん
- 賀来 忠治
- 「俺、話したな?丁原さんと」
「内容は覚えてないんすけど……でも、人のよさそうな人で」
「励ましてもらって、俺もその時何か答えたんだよな。何だっけな」
- GM
- 本当にまともなのかい熊さん
- 双山 利氏
- くまさんはまともじゃないよ今
- 目覚めてね
- GM
- くまさんは今ダメなクマさん
- 双山 利氏
- 感情で動く人がロジック的に納得してるのこわすぎちゃった
- GM
- 怖いですねEロイスはよ
- 双山 利氏
- 「話した…報告か何かの折に?」
- 賀来 忠治
- 「……なんですかね」そこでまた、顔を顰めて両手で頭を押さえる。
「くっそ……何だろう、さっきから。思い出そうとすると頭痛が」
- 双山 利氏
- 「無理に思い出さなくていいですよ。誰か他に人がいたのが分かればいいんですけどね。」
- 賀来 忠治
- 「本当に情けないですわ……」とほほ、と眉をしかめて飲み切ったココア缶を両手で潰す。ゴミは小さくまとめて。
「ご馳走様です、双山さん。今度10倍返ししますから」
- 双山 利氏
- 「今度と言わず今返して下されば。」さあ、進もう。
- 賀来 忠治
- 「今?!」難しい事を言う!!困ったような笑顔を浮かべて立ち上がった。
- GM
- では次へ
- 双山 利氏
- はわわ~
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- 曇り空/きまぐれアフター
シーンプレイヤー:双山 利氏◆シーン5ー3:逃避行
- 双山 利氏
- オフィス 遠い オフィスが来て
- GM
- 目的地が近づいてまいりました
- もう少しだよ!
- 双山 利氏
- やった もうすこし
- GM
- では、1D8をどうぞ
- 双山 利氏
- 1D8 → 8
- 双山 利氏
- MAXひかないでこわい
- GM
- 10:公園の中、東屋で身を休める。ひと気はなく、子供が先程まで遊んでいたのか、サッカーボールがひとつころりと転がっている。
- GM
- さらに1D8を
- 双山 利氏
- 1D8 → 3
- GM
- 出した奴消すの忘れてたなw
- 双山 利氏
- www
- 和みました
- GM
- 3:背後から声をかけられる。日本支部で見たエージェントだということに気づいてキミはすぐに逃げ出した。【肉体】難易度10で判定を行い、PC・NPCがともに失敗すると2d10点のダメージを受ける。
- GM
- 襲撃だ!!
- 双山 利氏
- アア!!!!!!!!肉体!!!!!!!
- 恨みますよ肉体のない男を
- GM
- 肉体で闘うしかねぇ!
- 双山 利氏
- 肉体で判定します
- GM
- どうぞ!
- 双山 利氏
- 【肉体】判定
- 判定値3 C値10 → 10[2,3,10:クリティカル!] + 7[7] +0 = 17
- 双山 利氏
- どうした?
- GM
- 肉体ある男だよ
- 双山 利氏
- どうした???????
- GM
- エリートを見せつけている
- 双山 利氏
- おまえは鷹じゃなくて蛇だよ
- GM
- 凄い蛇だ流石だぜ
- エージェント
- 「……お前ら、まさか!!」
公園を突っ切っていたキミ達の背後から、男の声が響き渡る。
- GM
- 足で逃げてもよいですし、エフェクト使ってもよいですよ
- 双山 利氏
- エフェクト、みよう なんだっけ
- ドクタードリトルがあります
- エージェント
- 「いたぞ、例の二人だ!!!」
男は叫び、キミ達を指さす。
- GM
- おっ、では自由に使ってみてください!
- 賀来 忠治
- 「うわ、やっべ」手錠をガチャガチャ言わせるが、変わらず外れる様子がない。
このまま殴りかかるか?いや、相手は日本支部のエージェント……。
- 双山 利氏
- 「おい、縄張りを荒らす人間だぞ。」男がそう言えば、わらわらと空で弧を描く黒。
- エージェント
- 「ッ!!?」「おい、何だこいつは!!」
集まってきた複数のエージェントは、無数のカラスに襲われ悲鳴をあげている。
- 双山 利氏
- カァカァ~
- GM
- カァ~
- 双山 利氏
- EE使用を宣言しませんでしたね ボケました
- GM
- 🦟ぁが出て来てそれじゃねぇんだよ
- いいんだぜ!
- 双山 利氏
- 判定ないやつだった
- 賀来 忠治
- 「い!?」カラスの大軍を前に、思わず目を見開く。
- 双山 利氏
- 「これで少しは距離を稼げるでしょう。」
- 賀来 忠治
- 「あ、あれは双山さんがやったんすか!?」どういう能力!?
- 双山 利氏
- 「言葉の壁がないものでして。」
- 賀来 忠治
- 「そ、そういう事!?ノイマンすげぇ……」
ああいう事も出来るのか、と背後を見返す。カラスに襲われたエージェント達はキミ達を追うどころではなくなっている。
- 双山 利氏
- 背後ではギャアギャアとカラスが怒った声を上げていただろう。
つついたり、ひねったり。でていけ!と追い回している。
- GM
- ひぃ、いてぇ!!
- 双山 利氏
- ひっさつドリルくちばし
- エージェント
- 「ああーッ!!耳はやめて!!!」「髪の毛が!!!」
「カラスは苦手なんだやめろって!!!」
- 双山 利氏
- 阿鼻叫喚です
- 賀来 忠治
- 「え、えげつねぇ……」カラスこわ……というよりノイマンこわ……。
- 双山 利氏
- 襲われる人間を気にする様子もなく、走る。
- GM
- では、場面を変えて今日は終わりましょうかな
- !SYSTEM
- 背景を変更 by GM
- ガラス張りのオフィス空間/ぱくたそ
- 双山 利氏
- もうこんな時間…?!
- こうして幾つもの困難を乗り越えながら、漸くキミ達は謎の声が告げていたレンタルオフィスに到着した。
- 双山 利氏
- 息継ぎできそうなとこまできた
- 謎の声が述べていた通り、受付に蒔田と伝えると3階の会議室を勧められた。
- GM
- ここはもう安心ですぜ
- 双山 利氏
- ヒュ~
- GM
- ここから上に上がって終わるか!!!
- エレベーターに乗り、件の部屋に向かう。
- 双山 利氏
- 受付に会釈し、3階へと上がっていく。
- 双山 利氏
- お辞儀をしておこう
- 賀来 忠治
- ぼろぼろの服ではあったが、手錠を脇に隠すようにして受付に頭を下げる。
- 扉を開けた先。
そこには、コートを羽織った壮年の男性と、椅子に座る二人の金髪の子供の姿があった。
- ???
- 「……双山さん。そして賀来さんですね」
穏やかな表情でキミ達を迎える男性。キミの中に届いたものと同じ声の持ち主だ。 - 先日のジャーム捕縛任務の後、賀来に鎮静処理を施し、キミに丁寧に説明をした男性……G市支部の医務員だ。
- 双山 利氏
- お医者先生?!
- 賀来 忠治
- 「……な、七瀬ちゃん?」
子供の一人に目を向け、賀来は驚愕の声を漏らす。
- どーも、と賀来に素っ気なく手を振るその少女と、掌で車の模型を錬成して首を傾げる少年にも覚えがある筈だ。
先日のジャーム捕縛事件でキミを補佐した、金髪の姉弟のRBだ。
- 蒔田 夏樹
- 「以前お会いしましたね。我々はG市支部の職員です。私は蒔田 夏樹と申します。とある方から、貴方がたを保護するように頼まれて、お連れしたのです」
蒔田と名乗る男性は微笑み、賀来を手招きした。 - 「怪我をしているのでしょう、手当てしなければ。その間、双山さんは隣の部屋に向かって頂いても?」
- GM
- 七瀬ちゃんは、伊古間さんのお弟子さんであります
- 双山 利氏
- 「C市支部、エージェントの双山利氏です。」ここではちゃんと名乗るらしい。
「隣ですね…承知しました。賀来さんを頼みます。」
- 双山 利氏
- お弟子ちゃん♡
- 賀来 忠治
- 「あ……すいません」と医師に頭を下げ。
- 「でけーもん付けられてんな?それも外してやるよ」
少年はジュースを飲みながら手をひらひらさせた。
- 双山 利氏
- 天才キッズたち;;
- 蒔田 夏樹
- 「隣の部屋にいるのは、我々の依頼人です。貴方と直接、お話がしたいそうで」
- 双山 利氏
- 頷き、隣の部屋へと向かう。何となく想像がついているような顔。
- ????
- 「はーい、どうぞ」
中から小さく聞こえてきたのは、女性の声だった。
- 双山 利氏
- ずっこけた
- 俺の予想は弱い
- ????
- 中にいたのは……茶色の長い髪を纏めた女性の姿。眼鏡の奥で光る、翡翠色の瞳が印象的だった。
- 賀来 紀香
- 「双山さんでしょ?はじめまして、賀来 紀香と申します!」
女性は微笑み、頭を下げた。
- 双山 利氏
- 「……………。」瞬きを返すのみ。ノイマンでも外れることはあるらしい。
- GM
- うし
- では今日はここで終わりでございます!
- 双山 利氏
- おかしいよ もう0時だなんて
- GM
- もう0時 早い
- 双山 利氏
- 続きが読みたい…ッ 明日の21時半にならないかな
- GM
- お疲れ様でした……今日は色々あった
- 明日はバトルが連戦の予定!
- 双山 利氏
- いろいろあったいっぱいおしゃべった ヒイイイ
- GM
- エンディングはいかないかな……
- 中途半端になりそうであれば、早く終わるかもしれません
- しかし、こちらの処理がちょい重たいのでゆっくりやります(
- 双山 利氏
- それがいい GMがゆっくりできるほうが
- GM
- 色々あるのさ……初めての処理が
- 双山 利氏
- ワクワク…
- GM
- という感じで今日もお疲れさまでした!!
- 双山さんすげーよ
- 双山 利氏
- おつかれさまでした!また明日~
- え
- なにが?!
- GM
- 色々華麗にクリアしたからww
- 判定を
- エリートだぜ
- 双山 利氏
- 調査判定には定評があります
- 肉体はちょっと、なんでかな
- GM
- イベントの判定も強かった
- 双山 利氏
- ほんと?!
- GM
- 張り切ってくれたんかな
- 双山 利氏
- ダイス神に信仰を捧げた甲斐がありました
- GM
- 素晴らしい 俺も入信しよう
- 双山 利氏
- 遂行しなくちゃならない事はぜったいやるマンかも
- GM
- それで破滅の足音でターン3でお前ら死ぬぞ!!をやりたいです
- 双山 利氏
- わらっちゃった
- GM
- そうだなぁ、双山さんはそういう人だよな
- www
- 双山 利氏
- やさしいからね、らむねさんのダイス
- 10とか出してくれる
- GM
- 実際ラウンド3で死ぬのも困っちゃうんだよなw
- 双山 利氏
- ほぼおわっている
- GM
- ハハハ しかしロマンのEロイスだから
- 搭載します(
- 双山 利氏
- ロマン大事
- GM
- ハハハ
- 双山 利氏
- 今回は少ないかもしれないから
- GM
- 今回のEロイスもお楽しみに(?
- 双山 利氏
- ワクワクだ 噛みしめて寝ます
- GM
- ではお疲れさまでした!おやすみんさい~
- ログ読み返すぜ
- 双山 利氏
- おやすみなさーい
- GM
- また明日~!
- こんばんは~
- 双山 利氏
- こんばんは~
- GM
- ハァ今日も緊張する
- ちょい準備を失礼
- 双山 利氏
- 緊張する ごゆっくり~
- GM
- よし!ではおkです
- 双山 利氏
- オオ…
- スーーーーーハーーーー
- GM
- 今日はミドルに進む予定ですがGM的な都合で時間をかけたらすいません
- 双山 利氏
- 1日増えたって大丈夫のつもりできています
- GM
- クライマックスは明日かな…明日は早く終わる可能性もあり
- 双山 利氏
- 了解~
- GM
- RPはじっくりしましょう!!!
- 双山 利氏
- いっぱいしちゃおう
- GM
- ではよろしくお願いします~
- 双山 利氏
- よろしくお願いします!
- GM
- じゃあ嫁が出てきましたのでもう一言入れよう
- 双山 利氏
- はあ~奥様との邂逅
- 賀来 紀香
- 「……あー」あれ?とキミの顔を見て首を傾げる。
「えーと、双山さん?意外でした?あ、あはは」
- 双山 利氏
- 「…失礼しました。正直、予想の内にはなかったもので。」
- 「C市支部、エージェントの双山利氏と申します。」
- 賀来 紀香
- あらま、と言いながら空のグラスを手に取り指で弾く。一瞬でグラスに透明な水が満ちた。とりあえず座って、と椅子を引く。
「あはは……そうでした?まぁ、一応私もG市支部の職員なんです」
「CNは“一時の休息”……といっても、研究職なもので戦闘はからっきしなんですけどね」
- GM
- 元気の水の味
- 双山 利氏
- ぜったいおいしいよ
- GM
- 【✔:炭酸】
[×:甘い,水] - 炭酸でした!!
- 双山 利氏
- しゅわ!!
- GM
- どういう事なのか
- ベンダーマシンだからランダムで味が変わるのかもしれない(今生えた設定
- 双山 利氏
- さすがすぎる
- GM
- 久しぶりに動かすので長考気味なGMです、すいません
- 双山 利氏
- 失礼します、と返して席に座る。
「所属支部の構成員を覚えるのでやっとでして…そうですか、あなたが賀来さんの。」
- 双山 利氏
- ぜんぜんへっちゃら
- 利氏長考しがち
- GM
- タイマンだし長考オールオッケー
- 双山 利氏
- いえーい
- 賀来 紀香
- 「……まぁ、その。訳アリで主人には秘密にしてるんですけど……」
私がオーヴァードだって事はね、と苦笑しながら首元のスカーフを弄る。
「あ!そ、それよりも!!!」
- 双山 利氏
- でなければ、わざわざ別室で待機はしないだろう。
そう考えていた所で…人の声にやや驚いたように目が僅か開く。
- 賀来 紀香
- 「あー一番に言うべきだったのに!!!」ごめんなさい!と勢いよく頭を下げる。
「私の!!夫!!あー忠治の事ですけど……助けて下さってありがとうございます!!感謝してます本当に!!!なんとお礼を申し上げたら良いか……あの、報酬は幾らでも出しますのでご遠慮なくG市支部の方へ……あ、でも私が勝手に動いている事が支部長にバレるなー……あちゃーどうしたもんか」
- 双山 利氏
- ひとまず、相手が落ち着くの待つだろう。
- 賀来 紀香
- あわあわしていたが、黙ってキミが待っているのを見てスス……と手を膝に置いた。
「……す、すいません~~私、ハハ、スイッチが入ったらずっと喋っちゃうので……いつも反省していて」とまた話が横道に逸れそうになることに気付き。
「ええと……ありがとうございました。忠治のこと」
- 双山 利氏
- 「いえ。支部にとって必要な事ですから。」言葉少なにそう返答する。そして、疑問を口にした。
「つまり…G市支部の判断で動いているわけではない、と。」
「ここに来るまで敵か味方か判断できかねていました。草間氏…同僚ですら感情を落としてきたかのようでしたから。」
- 賀来 紀香
- 「……一つ伺いますけど、双山さん」
「昨晩、貴方はおかしな気配に襲われませんでした?口で説明するのは難しいんですけど」
- 双山 利氏
- そう訊ねられれば、一つ頷いた。「モーニングコールには早すぎる時間帯でしたね。」
- 賀来 紀香
- 「そうなんです~……私も支部の机に突っ伏してる時に急に来てなんじゃこれ-!ってなったんですけど」と、そうだなぁと眼鏡に触れてキミに語る。
「G市支部で丁原さんが殺された事件。私達G市支部の職員も大騒ぎになって独自に色々調査してたんですけど……全部、日本支部に取られちゃったんです。あの“ライジングサン”という名のエージェントが強引に。それでどうしよう~って騒いでいて、明日また相談しましょうって解散した後の事なんです、アレが起きたのは」
- 双山 利氏
- あれ?すごい勘違いを今PLは気付いてしまいました
- GM
- ん?
- 双山 利氏
- G市支部で丁原さんが攻撃されちゃったのね
- GM
- ですね!#1を見直す
- 双山 利氏
- へーへへ 日本支部でって勘違いしてた
- GM
- おろ
- 見過ごしてたかもしれない
- いやでも、そうですね
- G市支部も要人がいたので、日本支部並みに
- 警備は抜群であったという事で
- 双山 利氏
- 脳内の誤変換であった
- GM
- 上手くそこは調整してもらっておkでございます(?
- 双山 利氏
- へへへ 途中の発言がおかしいのはそういうことだぜ
- GM
- よくある!RPでいっぱいいっぱいになるから
- GMも気付かなかった(
- いやそうだな
- こっちが調整しよう
- 双山 利氏
- いやいや!悪いから
- GM
- G市支部の視察の後に
- 日本支部で殺された事にしても良い!
- 双山 利氏
- エエーッ
- GM
- (いけるか……
- 双山 利氏
- ログ化したあとに俺が文章をいじるという手も
- GM
- あ、なるほど
- そうしてもらおうかな(
- 双山 利氏
- 日本支部、をG市支部、に置き換えて
- GM
- すいません!ではそれで
- ↑の会話はオフレコだよ(?
- 双山 利氏
- シー
- 双山 利氏
- 「…すみません、一旦整理させていただいても?」グラスを傾け、一口水を飲む。シュワ、と炭酸が弾けた。
「彼…ご主人は丁原氏と会話したことは覚えています。内容も、同席者がいたかどうかも覚えてはいませんけれど。」
「あなたが知る範囲の事だったかどうかは分からず聞いておりますが…彼は会話するタイミングがあったのですか?」
- GM
- まぁあれです
- 厳重な警備の中、殺されたのは間違いない
- 双山 利氏
- ちゃんとスプシで整理すればよかったぜ
- G市支部もしっかり警備はしていたはずだ
- GM
- この質問は紀香が丁原と話すタイミングがあったという事ですかね
- 賀来が二人いるからわかりにくくてすいませんw
- 双山 利氏
- ややこしかったらしい
- なおしました
- GM
- なるほど、感謝
- 賀来 紀香
- どうぞ、とキミの言葉に耳を傾け。
「そうですね。丁原さんがG市支部に泊っている間……主人はG市支部に一度立ち寄ったみたいです。理由は私も聞いていないんですけど」
「……その間、丁原さんは誰かと一緒にいたらしいって事も聞いたんです。でも、その場に誰がいたのかはっきりしないんです」 - 「丁原さんはUGNの中でも要人ですから。誰かそう……護衛がついていてもおかしくないと思うんですけど……」
- 双山 利氏
- 「なるほど…担当官が強引に持っていった、というのは…」
「丁原氏殺害に関する調査の権限ですか?それとも、証拠や調査書類そのものですか?」
「ご主人がG市支部による理由は心当たりがなくもありません。」
「霧谷氏から直に『遺産奪還』の任務を受けていたという記録だけはありますから。」
- 賀来 紀香
- 「……全部です。丁原さんが殺害された事に関する調査の権限、画像記録やその調査書類も全部」眉を顰めて唇を噛む。
「遺産?しかも霧谷さんから!?うっそ、日本支部の支部長じゃないですか!!」
- 双山 利氏
- 「同じ反応をする人間を見て安心しましたよ。」ご家族の前だが、心底そう思った。
「この記録が真かどうか定かではありません。しかし…」
「ご主人はUGNの職員、あるいはUGNに関する場所で奪還した遺産を渡したと言っています。」
「そして、受け取った人物は担当官であるとも残されている。が、実際はご主人が隠匿したとされています。」
- 賀来 紀香
- 「遺産とか、そんなヤバ……凄いものを忠治が?隠すって?」どこに?と唇を曲げる。
「G市支部でも、本当に忠治が殺したのか?って話になっていたんです。私もそこは強く否定したんですけど。でも“ライジングサン”が全部の権限を引き取ってしまって、どうしたものか……って思ったら昨晩のアレで」
「……私は抵抗したんですけど、G市支部の仲間もほぼ全員が操作されちゃったみたいなんです。それで、調査がなぁなぁになって」
- 双山 利氏
- 紀香の話を聞きながら思案する。道中に見たものを思い出しながら…
「霧谷氏の指令だとされる記録には逃げ延びた単独犯はG市へ逃げ、ご主人が追跡し、討伐とありました。」
「しかし、別の記録ではFHエージェントは取り逃したが奪還は成功とある。」
「どちらかの記録が弄られた、と考えるべきなのか。」
「エージェントを取り逃がしたと記録されている方にはこうも書かれていたんです。」
「記憶探索班の解析結果待ち、だと。」
「記憶改ざんの証拠、あるいは遺産を渡した人物の特定前にどうにかしたかったのか…?」思案は続く。
- 双山 利氏
- アア アアア になる
- GM
- ん?
- こちらの抜けがないかどうか不安になるな!
- 双山 利氏
- 大丈夫です 言い回しがきになって
- 修正をちまちま
- GM
- なるほどw
- どうぞどうぞ
- 双山 利氏
- へへ へへへ 大丈夫です
- 双山 利氏
- 「そう言えば……、なぜあなた方は無事なのですか?」
- 賀来 紀香
- 「もうね」とそこでうんざりした顔で机に突っ伏す。
「……実はね、双山さん。隣にいる蒔田先生と六太君も、昨晩の影響を受けているんです。でも、私と隣にいる女の子……七瀬ちゃんは抵抗できたみたいで。理由はわからないですけど、でも忠治がそんな事やる!?って朝一番に話し合って」
- GM
- メタい事をいえば、紀香も七瀬もRHOを持っていた、という感じになります
- 双山 利氏
- たすかるなあ~~~~~
- くまさんは;;???
- GM
- くまさんは!!!
- 双山 利氏
- さみしいよくまさん;;
- GM
- 旅の思い出でロイス枠が埋まっていたかな(
- 双山 利氏
- く、くそおおお
- GM
- 七瀬はね……先生の友人の賀来がそんな事する!?というアレです
- 双山 利氏
- 「影響下にあっても、なんらか突破できる方法はある…いや、人によるのか。」わからない。
そもそも、なぜ自分もそうならなかったのか…説明などできない。
- 双山 利氏
- やさしい
- GM
- 忠治を信じているというより伊古間さんを信じている生徒
- 双山 利氏
- ;; いいこだ
- 全員を抱きしめました
- GM
- 暖かい::
- 双山 利氏
- 「ここに関しては考えても仕方ありませんね。」
- 賀来 紀香
- 「それで七瀬ちゃんと相談して、おかしいよねって話になりました。私も忠治がやったなんて勿論信じてません。おまけにその翌日に処分とか?ありえないでしょ」
それで……と罰が悪そうな顔をした。
「今回の脱走計画は私が独断で計画しました。蒔田先生と六太君は影響を受けていますけど、私や七瀬ちゃんを信じてくれています」
- 双山 利氏
- 「大胆な策でしたね。しかし、助かりました。」
「担当官とは話になりませんでしたので。」
- 双山 利氏
- ライジングサンさんも同じ事思ってるよ
- こいつはなし通じねえなって
- GM
- www
- 賀来 紀香
- 「……証拠も全部取られてるのではっきりと言えませんけど」
「あの人こそ、怪しいんじゃないんですか?あの、“ライジングサン”が」
- 双山 利氏
- 「実は、丁原氏がなぜ命を落とすことになったのか…そこが繋がらないままで。」
「担当官は丁原氏の殺害を重く見ている、と言う姿勢を崩しませんでした。彼が殺害に関与しているとすれば…」
「ご主人が恨んでも仕方ないと思えるような事を語るかと思ったのですけれどもね。」
「妄信的に断罪を望んでいる…担当官もまた、遺産の影響を受けている可能性はなくはないのかと。」
- 賀来 紀香
- 「遺産かぁ」心底嫌だなぁという顔をして、机の下からノートPCを取り出す。
「遺産関連ってロクな事にならないんですよね……ぶっちゃけレネゲイドって何でも起こしちゃうので」
「双山さん、“ライジングサン”自身の事はご存じですか?確か貴方も元日本支部の人間だって聞いた事あるんですけど」
- GM
- ぶっちゃけるNPC
- 双山 利氏
- 「………。ええ、間違いありません。」元日本支部にはそうです、と。
- 双山 利氏
- ぶっちゃけろくなことないです
- GM
- ろくなことがねぇ!
- 双山 利氏
- 「担当官の事ですか?いいえ、何一つ存じません。」
- 双山 利氏
- いつからいたんですか? くらいの空気
- GM
- そんな感じでよいです!
- 日本支部、大勢の人がいる
- 双山 利氏
- 大企業みたいなイメージ
- 賀来 紀香
- 「ですか……じゃあここで“ライジングサン”の事調べたら何か出てくるかなぁ」と首を傾げ。
「このままこのオフィスに閉じこもっていても、多分見つかっちゃうしなぁ。逆に、逃げるんじゃなくてこちらから攻めなきゃいけないかも~って七瀬ちゃんとも話していたんです」
- GM
- という流れで調査項目が流れてきますぜ
- 双山 利氏
- 調査項目は癒しポイント
- 双山の事も調べたらでてくる?こわいな でないで
- GM
- 個人情報やろ!!
- でも出てくるかもしれない ドロー君がハッキングしてたしなぁw
- 紀香の財産点14点持っているのでお助けNPCになれるんですが、双山さん独力で行けそうだな
- 双山 利氏
- 「攻めるにも、何をするにも情報は必要ですね。」
- 賀来 紀香
- 「忠治は隣の三人に任せておいて、ここでちょちょいと調べてみますかぁ」
- 双山 利氏
- お助けNPCたすかる
- GM
- 【調査項目】
- 「“ライジングサン”大照天 正道」
- 「第七六五小隊の顛末」〈情報:UGN〉12
- 双山 利氏
- なんて?強すぎる名前
- GM
- ちなみに最後の調査項目でござい
- 名前凄いんですよね
- 双山 利氏
- 情報:UGNで判定します
- GM
- どうぞ!
- 双山 利氏
- 〈情報:UGN〉判定
- 判定値7 C値10 → 10[1,2,3,3,4,7,10:クリティカル!] + 5[5] +1+0 = 16
- GM
- 華族の人かもしれない
- 双山 利氏
- っしゃ
- GM
- 余裕や!!
- 双山 利氏
- つよい
- GM
- ばっちり!では順に開示です
- 双山 利氏
- 圧の理由もわかる じゃあなんでこの男も圧を出すんですか?やめなさい利氏
- GM
- 「“ライジングサン”大照天 正道」
〈情報:UGN〉8
エンジェルハイロゥ/サラマンダーのクロスブリード。
日本支部エージェントのひとりであり、「第七六五小隊」と命名された戦闘部隊のリーダーを努めていたが、現在その小隊は解散している。
〈情報:UGN〉11
彼の率いていた第七六五小隊はよくある一般的なUGN戦闘部隊のうちのひとつだ。しかしながら、数年前にある任務において部隊は彼を残して壊滅。
それ以来、“ライジングサン”はまるで何かにとりつかれたように、何かを探すように、遺産やEXレネゲイド等の調査任務を積極的に請け負うようになったようだ。
恐らく何らかの明確な目的を持って、特定の遺産ないしはEXレネゲイドを探索しているものと思われる。
- !SYSTEM
- 共有メモ7を追加 by GM
詳細
- 「“ライジングサン”大照天 正道」
〈情報:UGN〉8
エンジェルハイロゥ/サラマンダーのクロスブリード。
日本支部エージェントのひとりであり、「第七六五小隊」と命名された戦闘部隊のリーダーを努めていたが、現在その小隊は解散している。
〈情報:UGN〉11
彼の率いていた第七六五小隊はよくある一般的なUGN戦闘部隊のうちのひとつだ。しかしながら、数年前にある任務において部隊は彼を残して壊滅。
それ以来、“ライジングサン”はまるで何かにとりつかれたように、何かを探すように、遺産やEXレネゲイド等の調査任務を積極的に請け負うようになったようだ。
恐らく何らかの明確な目的を持って、特定の遺産ないしはEXレネゲイドを探索しているものと思われる。
- 双山 利氏
- ガッツポーズのPL
- シンドロームを半分正解しました
- GM
- 「第七六五小隊の顛末」〈情報:UGN〉12
“フォールムーン”と呼ばれた女性エージェントを中心として結成されたUGN戦闘部隊のひとつ。
実際に765番目の小隊であるというわけではなく、“フォールムーン”の『名前もなく、数字だけで呼ばれ、自分たちの役割はそういうものだけれど、それでも表の世界の役に立ちたい』という意向からつけられた名前である。
彼女と、彼女と恋仲であった“ライジングサン”を中心としたメンバーの活動はUGNの発展と安定に大いに貢献した。
しかし数年前のこと、とある大規模なジャーム掃討作戦に参加することになった第七六五小隊は、その存在を疎んじた別部隊により、また別部隊の後ろ盾となったアクシズ急進派の議員の謀略により、囮として扱われる。
結果、部隊は“ライジングサン”を除いた全員が死亡あるいはジャーム化。
“ライジングサン”により当時、強い抗議が発された。当時このことは大きな問題となり、該当の別部隊の人員は全員糾弾された。
しかしながら、彼らを擁護する急進派の一声により、謹慎処分程度に留まったという。
- GM
- www
- 双山 利氏
- え?太陽と月設定大好物
- GM
- 全然わからなかったぜ!
- いいよね
- 双山 利氏
- すき
- !SYSTEM
- 共有メモ8を追加 by GM
詳細
- 「第七六五小隊の顛末」〈情報:UGN〉12
“フォールムーン”と呼ばれた女性エージェントを中心として結成されたUGN戦闘部隊のひとつ。
実際に765番目の小隊であるというわけではなく、“フォールムーン”の『名前もなく、数字だけで呼ばれ、自分たちの役割はそういうものだけれど、それでも表の世界の役に立ちたい』という意向からつけられた名前である。
彼女と、彼女と恋仲であった“ライジングサン”を中心としたメンバーの活動はUGNの発展と安定に大いに貢献した。
しかし数年前のこと、とある大規模なジャーム掃討作戦に参加することになった第七六五小隊は、
その存在を疎んじた別部隊により、また別部隊の後ろ盾となったアクシズ急進派の議員の謀略により、囮として扱われる。
結果、部隊は“ライジングサン”を除いた全員が死亡あるいはジャーム化。
“ライジングサン”により当時、強い抗議が発された。当時このことは大きな問題となり、該当の別部隊の人員は全員糾弾された。
しかしながら、彼らを擁護する急進派の一声により、謹慎処分程度に留まったという。
- 双山 利氏
- アクシズ
- GM
- この情報公開以降、“ライジングサン”の現在の動向を探ることを宣言すると、
トリガーシーンが発生し、シナリオはミドルバトルフェイズへと進行する。
- 双山 利氏
- ひええ
- GM
- という感じで乗り込みます
- 双山 利氏
- アクシズってあれじゃん え こわ
- GM
- 逆にこちらから打って出る
- アクシズなぁ
- 双山 利氏
- 身辺が綺麗すぎる人が真っ黒ってオチですか?(すべてを怪しむ目)
- GM
- wwww
- まぁうん
- 怪しい人が怪しいのは間違いないです
- 双山 利氏
- 全員怪しい!!!!! だめだこのPLは
- GM
- ネタバレになるから全部は言わないぜ
- 怪しんで良い!!!!!
- 自分もめっちゃ疑ってかかってたからなぁw
- 双山 利氏
- 「………。あんまり知りたくなかった情報ですね。」いろいろと。
- 賀来 紀香
- ん”ーと頬杖を突いて唸り。
「……“ライジングサン”も訳ありって事?にしても」
「どうしてそれで忠治が犯人になるんだよぉ……丁原さんだって、どうして?」
- 双山 利氏
- 「丁原氏がどちらに関わっていたか、ですね。可能性でしかありませんけれど…擁護したのなら前者に狙われた。」
「囮に使ったのなら担当官に狙われた。どちらでもなければただの巻き込まれた人なだけです。」 - 「ご主人は担当官に狙われた、というのはそうかもしれません。」
「彼は遺産ないしEXレネゲイドを探している記述がありますし。」
- 賀来 紀香
- 「やってらんないなぁ……人の命を何だと思ってるの?」
苛立たし気に溜息をつくと、勢いよくPCを閉じた。
「こうなったら直接本人を問い詰めてやるか……まぁ私達の戦力で太刀打ちできる相手かわかりませんけど」
- GM
- この場で戦えるのはRB二人しかいないG市支部
- そういう感じです(
- (キミ達が倒すんだ
- 双山 利氏
- 「担当官が危害を加えたとするのは少々…」
想定されるキュマイラでもジャームでも…いや、そうなのだろうか。
そうだとしても、確定するには情報が少なすぎた。
「そうですね…彼が会話できるならば、そうしたいですけれども。」
- 双山 利氏
- めんどくさがるな利氏
- 賀来 紀香
- 「ここのオフィスが見つかるのも時間の問題です。相手は日本支部ですから」
「だから、私達はここを出ます。双山さん、忠治をそのままお願いできますか?二手に分かれて“ライジングサン”を探し出そうと思うんですけど」
- GM
- 頼むよPC1!!!!
- 双山 利氏
- 「承知しました。」
- 双山 利氏
- じっとしててもしょうがないですからね
- っていっています
- GM
- ありがてぇ
- 賀来 紀香
- 「……ごめんなさいね。忠治は本来、私がどうにかすべきなんですけど、まだあの人には言えないんです。私がオーヴァードだってこと」
- 双山 利氏
- 「でしょうね。念のため、あなたの香りを消しておいていただけますか?」彼、鼻は良いと思うので。
- 双山 利氏
- 消せるか分かんないけど
- ソラリスだから無茶ぶりをしました
- 賀来 紀香
- 「ふ、そこはばっちりです。私、ピュアソラなので」ぐっと親指を立てる。
「忠治は覚醒して間もないオーヴァードなので、一応要観察って事で私が監視役を任されているんです。あの人に何かあれば……あの人が大切にしたいと思っている人を守るのは、私の役目なので」
- GM
- ピュアソラなりに色々悪い事ができる女性です
- 双山 利氏
- 「…それなら、ご自身の身の安全を第一になさるとよろしいでしょう。」紀香に背を向け、ドアへと向かう。
- 双山 利氏
- わるいこちゃん!
- 賀来 紀香
- 「ええ。私も決して無茶しませんから」
「双山さん、忠治を宜しくお願いします」
椅子から立ち上がり、深々と頭を下げた。